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富山の「日帰り旅行」といえば?富山県民がおすすめするモデルコース

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富山県に日帰り旅行をしたいと考えている人向けに、1日で楽しめるコースをご用意しました。富山の観光地といえば、黒部ダムや立山連峰を思い浮かべる方が多いと思います。確かにそれらは富山県を代表する立派な観光地ですが、実は他にも魅力的なスポットはたくさん存在します。日帰りでも富山県を十分満喫できるようにモデルコースを紹介します。

富山には日帰りでも楽しめる観光スポットがいっぱい!

富山県にある観光地といえば、みなさんは何を思い浮かべますか。

観光地として、黒部ダムや立山連峰を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。黒部ダムや立山連峰は、確かに富山県を代表する立派な観光地ですが、実は他にも魅力的なスポットはたくさん存在します。

実は富山県には、知る人ぞ知る名所や名店がたくさん存在します。だからこそ、本当はゆっくり時間をかけて観光して欲しいのが本音ですが、人によってはサクッと日帰りで観光をしたい人もいると思います。

そこで本記事では、日帰りでも富山県を十分満喫できるようにモデルコースを作ってみました。日帰りでの富山観光を検討している方はもちろん、富山県への旅行に興味がある人もぜひ、最後までお読みください。

5つのエリアからなる富山

富山県は以下の5つのエリアから成り立っています。

  1. 富山市周辺エリア
  2. 高岡・氷見(ひみ)・射水(いみず)エリア
  3. 砺波(となみ)・五箇山(ごかやま)エリア
  4. 立山エリア
  5. 黒部・宇奈月(うなづき)エリア
富山の主要エリアと主要観光地

そのなかでも、今回は日帰りで富山を満喫できるために、富山市周辺エリアで観光できるモデルプランを組んでみました。

日帰りでいくなら電車を上手く使おう!

日帰りで富山県を満喫したい場合には、電車を上手く利用しましょう。富山市周辺エリアの 見どころは比較的コンパクトにまとまっており、市内中心部を走る路面電車を上手く利用すれば、1日でも十分満喫できます。今回は電車と徒歩のみでモデルプランを組んでみました。

スタート地「富山駅」

まず、観光のスタート地点となるのが富山駅です。富山駅は北陸新幹線はもちろん、「あいの風とやま鉄道」や「高山本線」、路面電車が交差する富山の玄関口です。

富山駅に着いたらまずは朝食を済ませましょう。駅構内にある「とやマルシェ」や駅のすぐそばにある「MAROOT」といった複合施設があります。しかし実際には、ほとんどの店舗はお昼前からの営業になります。ただし、全国チェーン店である「マクドナルド」や「サンマルクカフェ」は朝早くからオープンしています。

MAROOT(マルート)

そこでぜひ行ってほしいのが、立山そば 。富山駅構内の南口側にあり、朝6時〜営業しています。富山で有名な「ますのすし」を製造・販売している源さんが運営する「立山そば」は県内に数店舗を展開し、メインのそばはもちろんサイドメニューでますのすしを食べられるなど豊富なメニューが魅力的です。

そのほか、朝からアクティブに活動したい方は、“世界一美しいスタバ”と呼ばれる「スターバックス富山環水公園店」で朝ごはんを食べるのもおすすめです。富山駅から歩いて12分ほどの場所にあるスターバックス富山環水公園店は、ガラス張りで覆われた美しい見た目をしています。しかし、それが世界一美しいと言われている理由ではありません。実は、スターバックス富山環水公園店のテラス席からの眺めが最大の魅力です。外のテラス席に腰掛けると、目の前には美しい運河「富岩運河」が広がっています。春には桜が、冬には真っ白に積もった雪景色がなんとも趣深く、思わず息を呑んでしまうこと間違いなし。

富岩運河環水公園

余談ですが、富山駅を挟んで別れていた北側の路面電車と南側の路面電車は2020年に貫通してつながりました。新幹線の駅を貫通して路面電車が接続する駅は、全国でもとてもめずらしい特徴の駅です。

富山おすすめスポット①「富山城」

富山駅付近、もしくはスターバックスで朝ごはんを済ませたら、最初の目的地である富山城へ向かいましょう。富山駅構内にあるセントラムの環状運転電車に乗車し、揺られることおよそ10分。「国際会議場前駅」で降りると、目の前には壮大な富山城が姿を表します。ちなみに降車地から富山城までは徒歩約2分と、アクセスも良好です。

電車を降りたら、富山城へ向かって歩いていけば、入り口が見えてきます。富山城までの道中では、「AMAZING TOYAMA」と書かれた正方形の白い切り抜きフォトスポットもあるので、そこからの記念写真を撮るのをお忘れなく。

お城の外からの写真を撮ったら、いよいよ富山城の中へ入っていきます。入場料は大人¥210、高校生以下は無料と、とても親切な料金設定です。富山城はもともと佐々成政や富山藩主前田家の居城で、城内は郷土博物館になっており、400年以上にわたる富山城の歴史を映像や模型などを使って分かりやすく紹介されているため、資料を読んでいるととても勉強になります。

そしてなんといっても、富山城の最大の見どころは天守閣です。富山城の最上階である天守閣からは、富山の中心市街地を一望できます。その他、時期によっては戦国時代に武士が身につけていた甲冑を着て撮影やお城巡りができる体験もあります。体験メニューには「簡易甲冑&着物体験」と「本格甲冑体験」の2種類があり、「本格甲冑体験」は事前予約制です。

おすすめは月に1回実施されている、1日2組限定の「本格甲冑体験」。料金は¥3,000で、本格的な甲冑を着たまま、約40分ほど城内を散策できます。本格的な甲冑を着て城内を散策すれば、気分はまるで武士そのもの。お城をバックに撮影もできるので、一生の記念になること間違いなしです。

(参考資料:https://www.toyamashi-kankoukyoukai.jp/?tid=101590

富山おすすめスポット②「松川遊覧船」

富山城を思う存分満喫したら、続いては「松川遊覧船」に乗ってみましょう。富山城から遊覧船乗り場までは、城址大通りを北へ歩いて3分ほどで着きます。松川遊覧船は、富山城のすぐそばを流れる松川を、約30分ほどかけてゆったりと運行するクルーズで、発着は富山城址公園内にある「松川茶屋」です。

(画像引用:https://matsukawa-cruise.jp/

松川遊覧船に乗り込むと、個性豊かな船長さんが、丁寧に地域のことや富山城の歴史などを解説してくれます。遊覧船からの景観はというと、春には桜が、夏には緑豊かな木々が美しく、秋は紅葉、冬は雪景色と四季それぞれ異なった楽しみ方ができるのも魅力です。

遊覧船の後には、松川茶屋でぜひ一服していきましょう。茶屋内では抹茶パフェやソフトクリーム、コーヒーやかき氷など、さまざまな甘味や軽食がいただけます。

松川周辺については以下の記事で詳しく紹介しています。

富山おすすめスポット③「ガラス美術館」

松川茶屋でひと息ついたら、ふたたび路面電車に乗って「西町」または「グランドプラザ前」で降りて「ガラス美術館」へ。ガラス美術館は、日本が世界に誇る一級建築士である、隈研吾氏が設計を担当しました。美術館の外観も内観も、他では見られないようなユニークで特徴的なデザインが目を引きます。特に立山の氷の岩脈のようなガラス張りの外観は、写真映えすること間違いなし。

特徴的な外観に反し、館内は落ち着いた木目調のデザインになっています。また、館内の中心には大きな光の筒が設置されており、その周りには多数のガラスや鏡が使用されている、唯一無二のデザイン性がポイントです。

その他、時期によっては期間限定の展示エリアもあるため、そちらも併せて忘れずにチェックしておきましょう。ちなみに入場料は¥200で、営業時間は9:30〜18:00までです。(金曜日&土曜日は20:00まで)

富山おすすめスポット④「MAROOT」

ガラス美術館を堪能したら、続いては路面電車で富山駅前のMAROOTへ戻ってお昼ごはんにしましょう。MAROOTは2022年に開業したショッピングビルです。1階はグルメが堪能できるお店が連なります。海鮮レストランや日本酒バルなど、おしゃれなお店も数多くあるので、気になるお店に入ってみましょう。もちろん、ランチ営業をしているお店もあります。

ちなみに、MAROOTの由来ですが、以前富山駅付近にあった商業施設「まると百貨店」の「まると」部分と、富山県民が必要とするものが「まるっと」揃うという意味をかけ合わせているそうです。さらに、地域の暮らしを根底から支える意味をこめて、根底を英語にした「root」を加えて、「MAROOT(マルート)」と名付けられました。

富山おすすめスポット⑤「岩瀬の街並み」

富山市岩瀬町の大町通り。明治期に建てられた家屋が多く立ち並ぶ貴重な遺産とも言える街です。

MAROOTでお昼を満喫して少し休憩を挟んだら、再び路面電車に乗って岩瀬の街並みへ散策に出かけましょう。貫通した路面電車の北口から富山港線に乗って約20分、「岩瀬浜」駅で降りれば、岩瀬の街並みが見えてきます。趣き深い岩瀬の街並みが見られる岩瀬町は、歴史も古い漁師町です。伝統的な町家づくりがところどころに残っており、ノスタルジックな雰囲気であふれています。

明治時代に建てられた建屋が多く、散歩をしているだけでまるで過去にタイムスリップしたかのような気分を味わえます。1番の見どころは、大町通りにある岩瀬町の豪商で国の重要文化財に指定された「森家」。北前船で栄えた岩瀬町のシンボルとも言える名所で、時間帯によってはガイドさんから直接お話を聞ける貴重な体験ができる場所です。

その他、もしお酒が好きな場合には、2019年にオープンした日本酒立ち飲みバー「沙石(させき)」へもぜひ寄ってみてください。大通りからは少し歩きますが、おしゃれな店内で約100種類の日本酒から好きなものを選んで立ち飲みできます。おつまみもあるので、休憩がてら、1杯ぜひいかがでしょうか。

富山おすすめスポット⑥「つりや東岩瀬」

岩瀬の街並みを堪能したあとは、歩いて「つりや東岩瀬」へ。つりや東岩瀬は、富山旅のついでに立ち寄るのにおすすめのお店です。店内の物販スペースには魚介の燻製やおつまみ、海の幸を活かしたさまざまな加工品などが販売されており、おみやげにも最適です。

富山ならではの魚介類や全国のこだわり食材などを購入することができます。

食べ物の他にも、富山の陶芸家やガラス作家が作った器や陶芸品なども販売しているほか、物販スペースの横には喫茶スペースもあります。喫茶スペースでは、物販スペースで販売しているお土産が食べられたり、東岩瀬の酒蔵 「桝田酒造店」の「満寿泉」のお酒や氷見の「SAYSFARM」のワインが飲めたりします。その他、こだわりの珈琲や紅茶など、豊富な品ぞろえが自慢です。

商品ひとつひとつのパッケージもおしゃれでお土産に最適ですね。

ちなみに「つりや東岩瀬」の2階は、宿になっており、1日1組限定で宿泊もできます。

富山おすすめスポットゴール:「料亭 松月」

つりや東岩瀬を出ると、そろそろ日が暮れてくる頃です。日帰り富山旅の最後は、「つりや東岩瀬」から歩いて4分ほどの「料亭 松月」へ。「料亭 松月」は完全予約制の老舗料亭で、富山の海の幸をこれでもかというぐらいに活かした料理を堪能できます。

富山で採れた鮮度抜群の白エビを使った料理をはじめ、四季それぞれで異なる、旬の料理を味わえます。旅の最後の締めとして、少し贅沢なごちそうをぜひ、堪能してみてください。

住所富山県富山市岩瀬港町116
電話番号076-438-1188
営業時間11:00~21:00(要予約)
休業日不定休
アクセスJR富山駅北口から富山ライトレールで約25分「競輪場前」または「岩瀬浜」下車、徒歩約6分
JR富山駅から車で20分
北陸自動車道富山ICから車で35分
HP公式サイト

富山は日帰りでも十分観光を楽しめる!

今回は日帰りで楽しめる富山県の観光モデルコースを紹介しました。富山県は大きく5つのエリアに分かれていて、そのなかでも今回は富山市周辺エリアで日帰りプランを組んでみました。

実際にモデルプランを見て分かる通り、富山市周辺エリアだけでもガラス美術館や富山城など、日帰りで十分満喫できてしまいます。また、路面電車と徒歩ですべて完結できるコンパクトさが魅力的です。

本記事を参考にぜひ、あなたも日帰りで魅力あふれる富山旅へ観光に出かけてみてはいかがでしょうか。

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トイエバ編集部

トイエバ編集部

様々な富山の情報をお届けするトイエバ編集部です!

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