【cafe BLUE LEAVES(ブルーリーブス)】富山の美魔女が通う！？たっぷり野菜と発酵食

cafe BLUE LEAVES（カフェブルーリーブス）とは？

富山市萩原にある「cafe BLUE LEAVES」では、一食で野菜350グラム以上、約30品目を食べられるメニューと、発酵食にこだわったランチを提供しています。

塩麹や醤油麹、甘酒といった使用する発酵調味料も全て自家製。野菜本来の風味をやさしく引き出しています。

私が「cafe BLUE LEAVES」を訪れたのは、平日のお昼時を過ぎた頃。それでも店内は、会社勤めの方や小さなお子さん連れのファミリー、妊婦さんやご夫婦連れなどでほぼ満席！年代や性別を問わず、幅広い層のお客さんが食事を楽しんでいました。

cafe BLUE LEAVESのおすすめメニュー

①１番人気！「美腸ランチ」

「cafe BLUE LEAVES」の“１番人気”“10食限定”メニューとなれば、食べないワケにはいきません！

「美腸ランチ」は、季節で入れ替わる「野菜たっぷりプレート」（5～11月頃）か「野菜たっぷりせいろ蒸し」（11～4月頃）に、発酵おかずと酵素玄米がセットになったもの。日替わりスープに、２種類の自家製ドレッシングも付いています。

プチプチとした富山えごまがアクセントの塩麹と豆乳のスープはほんのり甘く、胃に染みていくのがわかります。

酵素玄米は、玄米と小豆、塩を一緒に炊いて数日間熟成させたもの。玄米ってこうでしたっけ！？と驚くほどのモッチリ感。小豆の甘さと玄米の香ばしさを感じられる一品です。

この日の「野菜たっぷりプレート」にのった野菜は、ドドンと35品目。350グラムをゆうに超えているボリュームです。

毎日、仕入れている野菜のほとんどは、富山県産。店主の中川佐智代さんの家族や友人が作る、旬の野菜やお米を使っています。

「美腸ランチ」で提供される「野菜たっぷりプレート」には、加えて桜チップでスモークした鶏ハムとゆで卵が添えられ、野菜とともにタンパク質もいただけます。

食べきれるかな？と一瞬、頭をよぎりますが、そこには、野菜をどんどん食べ進められる「cafe BLUE LEAVES」の工夫がありました。

手前に味付きおかずが５品、奥に焼き野菜や生野菜がてんこ盛り！

酢の物やダシの効いたナムル、塩もみサラダにゴマ和え、ポテトサラダなどのおかず５品は、どれも薄味で野菜の味わいを存分に実感できます。

パリッとしたカブやキュウリなどの生野菜、ホクホクと甘いサツマイモやソラマメの焼き野菜、ザクザク歯応えのみずみずしい葉野菜など食感の変化で全く飽きることがありません。

味変用にと添えられる２種類のドレッシングが、また絶品。「野菜ドレッシング」はオクラやネギなど、その時々の旬の野菜にあわせて素材が変わります。

この日は、淡路島スイートオニオンのドレッシング。刻みとおろしのタマネギを醤油麹や塩麹、甘酒などで合わせたもので、これだけで食べたい！と思わせる超絶甘いドレッシングでした。

ほんのりとゴマが香る「塩麹とチアシードのゴマダレ」は、チアシードのプチプチ感がたまりません。

野菜の素材そのままを味わうもよし、ドレッシングで変化を付けていただくもよし。「cafe BLUE LEAVES」では野菜に過ぎた味付けをせず、食べ方をお客さんにお任せしているそうです。

②大定番！「野菜たっぷりせいろ蒸し」

11月中旬頃から登場する「野菜たっぷりせいろ蒸し」は、秋冬の定番メニュー。待ち望むファンも多い一品です。

「美腸ランチ」としていただく時には、ここに、豆苗や水菜の豚肉巻き、塩麹やネギ、ショウガで和えた鶏ひき肉を薄揚げに詰めて焼いた肉詰め揚げなどのお肉のおかずがプラスされます。

③注文が絶えない「サラダアボカ丼」

一年を通して、ずーっと人気の「サラダアボカ丼」。食べる美容液とも言われているアボカドを、ドンと半分使ったメニューです。

味付けは、ゴマ油やダシ醤油をお好みでかけながら、温泉卵やトマト、玄米ごはんと一緒にいただきます。

④コラーゲンとリコピンたっぷり「骨付きチキンのトマト煮込みプレート」

３時間かけてじっくり煮込んだ骨付きチキンはホロホロとやわらかく、鶏の旨みが溶け込んだトマトソースはさっぱりとしています。玄米ごはんにトマトソースをよく絡めていただくのがオススメです。

この「骨付きチキンのトマト煮込みプレート」と「野菜たっぷりプレート」または「野菜たっぷりせいろ蒸し」（各1,600円・税込）がセットでいただける、かなりお得なメニュー「美魔女ランチ」（2,200円・税込）は、富山の美魔女だけでなく老若男女問わずの人気で、食べ残す人も滅多にいないそうです。

緑に囲まれたポジティブパワー全開の店

青々と育つ観葉植物が印象的な「cafe BLUE LEAVES」は、食べ歩きが好きで、いつか自身で店を持ちたいと思っていた店主の中川さんが、ママ友４人と一緒に始めたカフェです。

店のオープン当初に学んだという酵素玄米の講座をきっかけに、腸活に魅せられた中川さんは、日本美腸協会の美腸アドバイザーの資格を取得し、メニュー作りに活かしています。

「腸活していると、〝幸せホルモン”がたくさん出るんですよ！」と話す中川さんは、ハッピーオーラが全開で、もっとお話をしていたい方でした。

幸せホルモンとも呼ばれるセロトニンは、その９割が腸で作られるそうです。グリーンに囲まれながら、たっぷりの野菜と発酵食をいただくと、身体の中からエネルギーが沸いてくるようです。

「cafe BLUE LEAVES」で〝野菜たっぷり”体験を！　

「cafe BLUE LEAVES」に訪れる人がみな驚き、口を揃えて話すのは、〝350グラムオーバーの野菜の存在感”と、〝翌朝のお腹の爽快感”。

みなさんも、美味しく腸を整えられる「cafe BLUE LEAVES」に、ぜひ足を運んでみてくださいね。