「スープとスイーツ七星」とは?

「スープとスイーツ 七星(ななほし)」は、「朝日町ふるさと美術館」の中にある絶景カフェレストランです。2023年の夏にオープンしました。

大きな窓からは、緑が美しい芝生の向こうに、竪穴式住居が点在する「不動堂遺跡」が見え、さらに視線を上げれば、雄大な朝日岳をはじめとする北アルプスの山々が一望できます。


また、ゆったりとしたソファー席から外を眺めれば、「朝日町歴史公園」の景色がまるで一枚の絵画のようです。


実はこの場所、かつてものづくりやグルメの拠点として親しまれた「なないろKAN」の跡地。「スープとスイーツ 七星」の店主 赤川幸嗣さんは、その「なないろKAN」でスイーツ全般を担当していた経験の持ち主です。

お店では、朝日町産をはじめとする新鮮な地場野菜をふんだんに使った、赤川さんの独創性が光る“食べるスープ”が味わえるほか、「なないろKAN」時代から愛され続ける、人気スイーツも楽しめます。
ところで、なぜ“食べるスープ”をお店のコンセプトに?とたずねたら「ダシは料理の基本ですよね。これで勝負したいと思ったんです」と赤川さん。
ダシをベースにしたスープは、和・洋・中どんなジャンルの料理にも展開できる面白さがあるのだそう。
「スープとスイーツ 七星」では、これまでのスープのイメージを覆す、驚きとアイディアに満ちたスープに出合えます。
「スープとスイーツ 七星」の満たされメニュー
①満足度が高すぎる!「食べるスープ」メニュー
「スープとスイーツ 七星」の“食べるスープ”は、まずその圧倒的なビジュアルに目を見張ります。




左「大根ステーキとロールキャベツのフレンチおでん」 右「とろ角煮とパリ厚揚げの黒酢サンラータン」
提供:スープとスイーツ七星
具材のキャラが立っている!これはスープ!?と、思わず見入ってしまいます。
旬の食材や季節のテーマ、時にはお客さんの声に応えながら考案される「今週の食べるスープ」(各900円・税込)。バラエティ豊かなメニュー(2種~)が週替わりで登場するため、訪れるたびに新しいおいしさに出合えます。
また、スープに合わせて「バゲット(4個)」(350円・税込)や「本日のデリを添えたグリーンサラダ」(300円・税込)を選び、自分好みのセットにして楽しむこともできますよ!
中でも、絶大な人気を誇るのが「丸ごとトマトのスープ」と「玉ねぎステーキのオニオングラタンスープ」。こちらは毎月、1週間は必ず提供される「スープとスイーツ 七星」の大定番メニューです。

トマトのスープは、湯むきしたトマトがまるっと1玉入ったぜいたくな一品。鰹ダシのスープにベーコンとトマトの旨みが溶けこみ、添えられた生クリームがトマトの酸味にまろやかなコクと甘みをプラスしてくれます。

こちらは、じっくり焼き上げた大きなタマネギが特徴。こんがりとしたパン粉とハーブの香りが、食欲をそそります。とろけたチーズや甘みが凝縮されたオニオンスープを、バケットにじゅわっと染み込ませて味わうのもオススメです!
②ゆったりと味わうなら「今週のスープランチ」

「今週のスープランチ」は、コース仕立て。はじめに登場するのは、日替わりのアミューズ、冷製スープ、そして新鮮なサラダが並ぶ「前菜3種」です。

続いてコースの主役“食べるスープ”。こちらは「今週の食べるスープ」の中からお好みの1品を選びます。私は「山椒と豆乳の冷製マーボースープ」をチョイスしました。

しっかりと甘辛く味付けされたゴロゴロの鶏ひき肉と、それに負けない木綿豆腐との相性が、なんとも絶妙。豆腐は、地元・朝日町蛭谷(びるだん)の『北山豆腐店』のものを使っています。
たっぷりの刻みトマトやネギ、大葉やミョウガなどの薬味と全ての具材を豆乳スープがまろやかに包み込みます。まさに、暑い夏にぴったりの“食べるスープ”。
さらに「味変にお楽しみください」と別皿で添えられた生山椒をプラス。口いっぱいに広がる爽やかな刺激と香りが、最高のアクセントに。


「豚肉の甘酢餡」をバゲットにのせて 「マンゴープリン」と「夏空ソーダ」
スープの感動にひたった後も、お楽しみは続きます。
熱々のオーブン料理と温かいバゲット、そして食後を締めくくるデザート&ドリンクへ。一皿ずつ、丁寧に運ばれてくる料理を五感で楽しみながら、心満たされるランチタイムを過ごすことができます。
「スープとスイーツ 七星」のきらめきスイーツ
自慢のスープと並び、「七星」のもうひとつの主役がスイーツ。全て、赤川さんのこだわりが詰まったオリジナルレシピなんですよ!
①どちらがお好み?絶品プリン
「なないろKAN」時代から多くのファンを魅了し続けている「かたいプリン」。そのレシピを継承し、ここでも味わえるとあって、足を運ぶお客さんも多いそうです。
全卵とミルクを使い湯煎で焼き上げた濃厚プリンは、スプーンを入れた瞬間に、そのずっしり・モッチリ感が伝わります。

一方、この名物プリンと並んで新しく登場したのが「やわらかいプリン」。ひっくり返すと立てないほど繊細でやわらかいことから、カップで提供されます。「かたいプリン」とは対照的な、とろける食感を楽しめます!
②ぜいたくな「デザートスープ」
メロンや桃、イチジクに青梅などなど…。
「スープとスイーツ 七星」では、旬の果物による「デザートスープ」を楽しめるのも大きな魅力です。


ヨーグルトベースのなめらかなスープに、フレッシュな果肉、シロップ漬けのフルーツ、そして意外な相性の良さに驚くトマトが美しくトッピングされます。
8月下旬からは、シャインマスカットが登場予定だそう。「デザートスープ」は、フルーツの旬を追いかけて登場するので、最新の情報はお店のInstagramでチェックしてみてくださいね!
「スープとスイーツ 七星」で、ときめくワケ
「スープとスイーツ 七星」で過ごす中で、気づいたことがありました。それは、この場所に流れている心地よさの秘密。

例えば、ソファー席に置かれた時刻表。窓の向こうの高架橋を走り抜ける北陸新幹線の時刻を知らせるものです。新幹線を見て嬉しそうにするお客さんの姿を見て、赤川さんが用意したものでした。

例えば、グラスの中でクルクルと回る球体の氷は「ちょっと特別感があるでしょ?」と、微笑む赤川さんの遊び心から生まれた演出でした。
そして、店をあとにするお客さんにかける「楽しい一週間をお過ごしください」という、優しく温かい一声。(これは、伺った月曜日のお声がけでした)
「また来たいと思ってもらえるものを作っているだけ」と話す赤川さんですが、その思いは、スープやスイーツだけにとどまりません。
お店の随所に散りばめられた、ささやかな思いやり。そして、自身の学びの多かった「なないろKAN」へのリスペクト。


店名の「七」は「なないろKAN」の「なな」から。ロゴには同じヒスイ色のラインを忍ばせたのだとか。
もし「スープとスイーツ 七星」を訪れたなら、みなさんもきっとトキメク瞬間に出合えますよ!
| 店名 | スープとスイーツ七星(ななほし) |
| 住所 | 富山県下新川郡朝日町横水300 |
| 公式サイト | https://nanahosi-soup.stores.jp/ |
| 公式Instagram | https://www.instagram.com/nanahosi_soup.sweets/ |
| 営業時間 | 9:30~17:00(LO 16:30) |
| 定休日 | 火・水曜日 (祝日の場合は営業、臨時定休日あり) |
| 駐車場 | ふるさと美術館駐車場 |
| 問合せ先 | 070-8973-9770 |
| 予約可否 | 可 (電話、LINE、Googleフォームにて) |
| 決済方法 | 現金、クレジットカード、QRコード |
| 座席数 | カウンター6席、テーブル12席、ソファー4席 |