富山県高岡市で15年愛されている「Jun Blend Kitchen(ジュンブレンドキッチン)」は、宮崎県出身の店主が営むアットホームなお店。
1日に必要な野菜がたっぷり取れるサラダプレートをはじめ、名物のチキン南蛮や絶品惣菜など自慢のメニューが並びます。店主の人柄に惹かれ、全国から集まる極上な食材も見逃せません。
地域の生産者とお客さんの笑顔が絶妙にブレンドされるキッチンの魅力をご紹介します!
「Jun Blend Kitchen(ジュンブレンドキッチン)」とは?
富山県高岡市の中心部から、国道156号線を砺波方面へ車で約15分。
見えてくる看板を目印に右へ曲がり、道なりに進んだ先にあるのが「ジュンブレンドキッチン」です。


モリモリの野菜でごはんが進む驚きの「サラダプレート」をはじめ、名物の「チキン南蛮」、「冷汁」や「野菜キッシュ」、「肉みそナムル丼」などなど、思わず目移りしてしまう多彩なメニューが並びます。

お店のオープンから15年。いま、絶大な人気を誇る「チキン南蛮」をしのぐ勢いの“新メニュー”が登場したとか!?
農家の嫁で、宮崎県出身の店主・大坪順子さんが手掛ける料理は、どれも細やかなアイディアが詰まっていて、お子さんから年配の方まで、幅広い層から愛されています。
「ジュンブレンドキッチン」で味わうべきメニュー
①野菜で腹パン!「ジュンブレンドサラダプレート」
サラダだけで、おなかいっぱいに!?
いやいや、「ジュンブレンドキッチン」のサラダプレートをあなどってはいけません。

見てください!直径28cmのお皿に、こんもりと盛られたお野菜!!
そして、ベースに敷き詰めるキャベツの量!!

使う野菜は、地元、高岡で採れる旬のものを中心におよそ13~15種類。この一皿で、ゆうに360gを超えています。
大人が1日に食べたい野菜の摂取量が350g以上と言われているので、このワンプレートで1日分の目標をあっさりクリアできちゃうんです!

生野菜をはじめ、素揚げやグリル、煮物、スパイスを効かせたピクルスなどなど。少しずつ調理法や味付けを変え、食感が違う彩り豊かな野菜が盛られているので、最後まで全く食べ飽きることがありません。
これをお家で作るとなると、なかなかの大仕事ですよねぇ~

自家栽培のコシヒカリで、お口の中をリセットしながら野菜をワシワシと食べ進める快感といったら!!「ジュンブレンドキッチン」のサラダプレートは、まさに、“野菜でお米を食べる”メニューです。

添えられているプチプチとしたもの。実はこれ、雑穀ではありません。富山のオリジナル品種『黒むすび』『赤むすび』という、主食として食べられる玄米です。それをあえてサラダで食すという、ぜいたく!

鶏ハムや、しっかりと味の染み込んだゆで卵もついているから、タンパク質もとれて栄養バランスもバッチリです!

野菜の存在感に隠れて、うっかり見過ごして欲しくないのが、このふんわり卵のとろりとしたスープ。口に含めば、すぐにわかる、あとを引かない甘味とコク深さ。その味わいに驚きます。
鶏ハムなどを作る時に煮だしたスープに、皮からとれるコラーゲンも入ってるんですって!お年頃の私には、嬉しい限りです♪
②暑い夏はやっぱりコレでしょ!「冷汁ごはん」
宮崎県の郷土料理「冷汁」。
食欲が落ちる夏でも、ふくよかなダシとシャキシャキきゅうりの清涼感でするりといただける一品です。カリウムやミネラルが豊富で、熱中症対策にも効果的な“麦味噌”が使われているんですよ。

「ジュンブレンドキッチン」の「冷汁ごはん」は、毎日でも食べられる、体とお財布に優しい一杯。
アジやサバ、シイタケなど旨みたっぷりの粉末に、順子さんの故郷宮崎から取り寄せた麦味噌と合わせて作っています。
他のランチメニューの「ライス」を「冷汁」に変更もできますよ。

③隣県からも予約が入る!名物「チキン南蛮定食」

「ジュンブレンドキッチン」の代名詞ともいえる“チキン南蛮”。その味を求めて、お隣石川県からも予約注文が入るほどの人気っぷりです。

順子さん特製の甘酸っぱいタレにくぐらせた鶏肉は、歯を当てただけでホロリとほどけるやわらかさ。
時間をかけた丁寧な下ごしらえによるもので、これ、本当にムネ肉!?と疑ってしまうほどジューシーなんです。
その日の腹ペコ具合にあわせて、お肉の量を「5切れ」と「3切れ」から選べるのも嬉しいポイント。

もうひとつ注目すべきは、自家製のタルタルソース。
タマゴ1個に対してタマネギを丸ごと1玉(通常の4倍相当!)も使うという、もはやソースの枠を超えた“タルタルサラダ”。
これだけタマネギが入っているのに、独特の香りや苦みが一切感じられないのは、ここでも徹底した下ごしらえに時間と手間を惜しまないから。タルタリストをもうならせる、極上ソースです!
④名物にライバル登場!?「チキンカツ定食」
「もうチキン南蛮に戻れない人、続出なの!」そうお茶目に笑う順子さん。

提供:Jun Blend Kitchen
実はこの「チキンカツ」。もともとは順子さんの大好物で、お店の“まかない”として食べられていたもの。満を持してメニューに加わったのが、昨年末からだそう。
サックリとした衣に包まれた、しっとりやわらかなムネ肉は、何度も口に運んでその味わいを確かめたくなるほど。
たっぷりとかけられた、ケチャップベースのオリジナルソースとの相性も最高で、ここに特製のタルタルソースをたっぷりと絡めて食べれば、もう最強です!
昼にはお目にかかれない!?絶品お惣菜
朝8時30分のオープンと同時にズラリと並ぶお惣菜。

提供:Jun Blend Kitchen
登校前の学生さんや、一人暮らしのお年寄り、夜勤明けの会社員から旅行客まで、外ではすでに、開店を待つ人が並ぶほどの人気です。


提供:Jun Blend Kitchen
10時頃には早くも品薄になってしまうため、ランチタイムにやって来るお客さんは、ほぼ、お目にかかれないという…。
確かに、あの豊富な品揃えは私もキッチンのInstagramでしか見たことがありません!
日替わりで登場するお惣菜は、ホワイトボードで確認できますよ。

おいしい!と笑顔がブレンドされる場所
JAが運営する農産物直売所内に併設するかたちで「ジュンブレンドキッチン」がオープンしたのが、2011年のこと。
直売所の新鮮野菜をふんだんに使った料理を提供してきた順子さんに、3年前、大きな転機が訪れます。それは、直売所の撤退。
この場所を守るために、順子さんのキッチンと直売所運営の並走が始まりました。

順子さんの明るい人柄と、おいしいものへの情熱に引き寄せられるように、新・直売所には、“うまいもん”が次々とブレンドされています。


提供:Jun Blend Kitchen
これまでお付き合いのあった高岡市の専業農家さんの野菜はもちろん、4月は「中島さんのタケノコ」、7月は「金田さんの水ナス」、9月は「吉田さんの柿」といったように、“指名買いの野菜や果物”が並ぶようになりました。

氷見市で生産される富山県固有種の「稲積梅」や、宮崎県の激甘トマト、ほぼ流通することのない山形県の熟成シャインマスカットなど、地域や県境の枠を超えた食材が続々とジョイン!
全国のおいしいものが絶妙にブレンドされた、順子さんらしい直売所になっています。

この15年間を「日々、毎日全力でした」と振り返る順子さんは、その間に三児の母に。
お客さんと、キッチンのスタッフで作りあげていく空間は心地よく、自身のお子さんの成長を、みんなで見守ってもらってきたそうです。
同時に、キッチンに通うお客さんの人生の節目も、たくさん見届けてきました。

これからも手を抜かず、みんなから愛されるキッチンを守っていきたいと話す順子さん。
おいしいものがブレンドされ、進化し続ける「ジュンブレンドキッチン」へ、みなさんもぜひ訪れてみてくださいね!
| 店名 | Jun Blend Kitchen(ジュン ブレンド キッチン) |
| 住所 | 富山県高岡市西藤平蔵234 |
| 公式Instagram | https://www.instagram.com/junblend/ |
| 営業時間 | 【売店】8:30~16:30 【モーニング】8:30~10:30 【ランチ】10:30~14:30(LO14:30) |
| 定休日 | 日曜、第1・3・5月曜日、祝日 |
| 駐車場 | 50台 |
| 問合せ先 | 080-5853-2824 |
| 予約可否 | 不可 |
| 決済方法 | 現金、PayPay |
| 座席数 | 30席 |