春に富山旅行の予定がある方におすすめの観光スポットを紹介します。美しい花々が咲き誇り、穏やかな日差しが降りそそぐ春は、1年で最も世界が色づく季節です。今回は、ぽかぽか陽気に誘われて、お出かけ気分が高まる春におすすめしたい富山の人気観光スポットを紹介します。冬は寒くて外に出るのが億劫だった人も、四季折々のお出かけを楽しみたいという人も、春の富山を楽しみましょう。
富山の春の景色はとっても綺麗!
富山はチューリップ球根生産が日本一で、約300品種が栽培されています。県花にもなっているチューリップは、例年4月中旬頃から富山の砺波地方をはじめ、各地で見頃を迎えます。他にも桜や菜の花など季節の花々が咲き誇る名所もあります。
また、豪雪地帯でもある富山だからこそ春の花々と残雪のコラボレーションが観られるスポットも!これは日本海側、特に雪が多く降るエリアでしか観られない特別な景色の1つかもしれません。さまざまな季節の見どころが同居し、季節の移ろいを目や肌でも感じられる富山の春は美しく幻想的です。色とりどりに彩られた春だからこそ味わえる“非日常な時間”を富山で過ごしてみませんか。
観光名所からイベントまで!富山の春に行くべきスポット8選
春だからこそ観られる特別な景色やイベントが楽しめる富山のおすすめ観光スポットを8つ紹介します。
色とりどりの春を感じる「春の四重奏」
富山県の東端にある朝日町の舟川べりでは、4月上旬から中旬頃、地元民と地元チューリップ農家が作った「奇跡の光景」が広がります。
奇跡の光景とは「桜並木」「チューリップ」「菜の花」「残雪の朝日岳」が奏でる景色の四重奏のこと。この美しい景色は「あさひ舟川 春の四重奏」と呼ばれ、訪れる人々を魅了し続けています。
開花時期になると、まるで桜のトンネルを歩いているかのような気分が味わえる桜並木は、1957年の舟川河川改修の際に、地元のみなさんの手によって植樹されたものです。堤防の両岸1,200mには約280本のソメイヨシノが植えられ、現在も大切に維持管理されています。
また、チューリップと菜の花の畑は、船川新地区のチューリップ農家「チュリストやまざき」の山崎さん一家が整備して作り上げたものです。長年にわたり農家を続けてきた中で「何か楽しいことができないか」と、桜の開花に合わせて極早生のチューリップと菜種油用に栽培していたという菜の花を舟川河川のすぐそばにある圃場で咲かせています。
この土地は、110年以上前に耕地整理で圃場を集めたため周囲に人工物がありません。そのため、地元の人々が長きにわたり丹精込めて作り上げた美しい花々の姿と富山という土地柄が産みだした残雪の朝日岳の景色を大パノラマで楽しめます。
会場では、チューリップの切り花や地元の特産品販売、夜にはライトアップや期間限定のかがり火などイベントも開催されます。豊かな自然と地元の人々の想いが作り上げた「奇跡の四重奏」をぜひご覧ください。
イベント | あさひ舟川「春の四重奏」 |
住所 | 富山県下新川郡朝日町舟川新 |
アクセス | 〈バス〉あいの風とやま鉄道泊駅からシャトルバス10分 北陸新幹線黒部宇奈月温泉駅から「あさひまちエクスプレス(要予約)」直行15分 〈車〉北陸自動車道朝日ICから5分 |
公式サイト | https://www.asahi-tabi.com/sijuusou/ |
問合せ先 | 0765-83-1100(朝日町役場商工観光課 ) 0765-83-2780((一社)朝日町観光協会) |
開催時期 | 例年4月上旬から4月中旬頃まで ※2024年は4月1日(月)~14日(日)予定 |
定休日 | – |
駐車場 | あり ※会場まで距離のある駐車場からはシャトルバスが運行します。 ※平日と土日で利用駐車場が異なります。詳しくは公式HPをご確認ください。 |
料金 | 無料 ※協力金500円(任意) ※協力金は桜並木の保護活動に使用 |
富山の県花チューリップが咲き誇る「にゅうぜんフラワーロード」
にゅうぜんフラワーロードは、1997年の初開催以来、毎年4月に入善町のさまざまな会場で開催されており、県内外の多くの人々に親しまれるイベントです。
毎年会場が変わるのもにゅうぜんフラワーロードの特徴で、過去最大(2024年2月現在)の開催面積は9.2ヘクタールと、東京ドーム約2個分の広大なチューリップ畑が広がった年もありました。まさに色とりどりの「チューリップの絨毯」が広がる圧巻の絶景です。会場が変わることで見える風景も変わるため、何度でも足を運びたくなります。
お出かけ前にはその年の開催場所や期間などの最新情報をチェックするとともに、周辺のグルメや観光スポットを調べておくと、さらに春のお出かけが楽しめそうです。
入善町は海洋深層水を活用した牡蠣の畜養・浄化に取り組んでいて、全国の産地からその時々の旬の牡蠣が集まる「牡蠣の町」としても知られています。美味しい牡蠣が味わえるお店が載ったオイスターロードマップ(にゅうぜん街中オイスターロード | 富山 入善観光情報サイト「にゅうぜんマニア」 (nyuzen-kanko.jp))をはじめ、入善町観光物産協会のHPなども参考にしてみてください。
イベント | にゅうぜんフラワーロード |
住所 | 富山県下新川郡入善町周辺 ※毎年開催場所が変わります ※2024年の会場は飯野小学校西側 |
アクセス | 〈電車〉あいの風とやま鉄道西入善駅から徒歩約15分 〈車〉入善スマートICから約15分/黒部ICから約15分 |
公式サイト | https://www.town.nyuzen.toyama.jp/flowerroad/index.html |
問合せ先 | 0765-72-3802 (入善町役場 キラキラ商工観光課内) |
開催時期 | 例年4月上旬から4月末頃まで |
定休日 | – |
駐車場 | あり(101台) ※飯野コミュニティ防災センター(いこい~の)駐車場をご利用ください |
料金 | 無料 |
壮大な自然に触れる!「立山黒部アルペンルート」
立山黒部アルペンルートは、富山と長野を結ぶ世界有数の山岳観光ルートです。標高3,000m級の峰々が間近に広がる雄大な山岳景観をケーブルカー、ロープウェイ、トロリーバスなどさまざまな乗り物を乗り継いで横断できます。
総延長距離37.2km、最大高低差1,975mの立山黒部アルペンルートは、ほぼ全区間が中部山岳国立公園内にあります。ルート内には日本一の高さを誇るアーチ式の「黒部ダム」や現存する日本最古の山小屋「立山室堂山荘」、日本最高所にある「室堂ターミナル」など、さまざまな日本一が集まっています。大自然広がる立山黒部アルペンルートは、四季折々のダイナミックで感動的な絶景の連続です。
毎年4月から6月にかけては、立山室堂平を中心に「立山黒部・雪の大谷フェスティバル」というアルペンルートの幕開けイベントが開催されています。少しずつ気温が上がり、厳しい寒さの和らぐ春から初夏に見られる大自然の移ろいを楽しめるコンテンツが多数用意されています。
春は、除雪された際に現れる巨大な雪壁「雪の大谷」も見られます。積雪状況にもよりますが、最も高い地点だと約20mにもなる雪壁は非日常を味わえるまさに別世界。異世界に迷い込んだような感動体験を楽しんでください!
楽しみ方無限大の立山黒部アルペンルート、「どうやって計画を立てよう…」と迷われている方は、公式サイトの「モデルコースシミュレーション」や「楽しみ方ナビゲート」などを参考にしてみてくださいね。
場所 | 立山黒部アルペンルート |
住所 | 富山県中新川郡立山町芦峅寺ブナ坂外11国有林 |
アクセス | 〈電車〉 富山地方鉄道富山駅から約1時間、立山駅下車→2階(ケーブルカーのりば)へ 〈車〉 北陸自動車道立山ICから車で約40分 ※アルペンルートの立山駅~扇沢間はマイカーで入ることはできません。 ※各種交通アクセスについては以下をご確認ください アクセス|立山黒部アルペンルート (alpen-route.com) |
公式サイト | https://www.alpen-route.com/index.php |
問合せ先 | 076-481-1500 (立山黒部総合案内センター) |
営業時間 | 受付時間8:30~16:30 (立山黒部総合案内センター) ※12/1~4/14は土日祝日休み |
定休日 | 冬季閉鎖 |
駐車場 | あり 立山駅駐車場(約900台/無料) ※混雑時は臨時駐車場解放(約600台/無料) 扇沢駐車場(230台/無料) (350台/有料) ※混雑時は臨時駐車場解放(600~800台/有料) |
国内最大級300品種のチューリップが見られる「となみチューリップフェア」
となみチューリップフェアは、チューリップの球根栽培面積全国一位の砺波市で開催される花の祭典です。四季折々の花々が楽しめる憩いの場「砺波チューリップ公園」をメイン会場に毎年4月中旬から5月の連休頃に「となみチューリップフェア」が開催されます。
300品種、300万本のチューリップが色鮮やかに咲き誇り、埋め尽くす景色は圧巻です。会場にはチューリップで描かれた地上絵や高さ26mのチューリップタワー、ひょうたん池に浮かぶ珍しい水上花壇、大人気の花の大谷など見ごたえのある演出がいっぱいです。見渡す限りのチューリップはまるで絵本の世界のよう。日本最大級のチューリップの祭典は春にしか楽しめないイベントです。
なお、連携イベントとして「庄川峡遊覧船」通称チューリップクルーズが開催されるほか、「庄川峡桜まつり」や「新屋敷芝桜まつり」などが近隣で開催されます。また、となみ散居村ミュージアムや松村外次郎記念庄川美術館などの連携会場は、チューリップフェア期間中に、チューリップフェアの入場券を提示すると無料で入場が可能です。詳しくは公式サイトをご確認ください。
また、チューリップフェアの見どころについてはこちらの記事でも紹介しています。
イベント | となみチューリップフェア |
住所 | 富山県砺波市花園町1-32 |
アクセス | 〈電車〉 JR砺波駅から徒歩約15分または無料シャトルバス約5分 〈車〉 北陸自動車道砺波ICから車で約5分 北陸自動車道高岡砺波スマートICから車で約7分 |
公式サイト | https://fair.tulipfair.or.jp/ |
問合せ先 | 076-333-7716 |
営業時間 | 9:00~17:30(最終入園17:00) ※2024年の開催は4月23日(火)~5月5日(日) |
定休日 | 年中無休 |
駐車場 | あり(約2,800台/有料) 会場周辺の駐車場が満車の場合、指定駐車場から無料シャトルバスでの送迎あり |
料金 | 大人(高校生以上)1,500円 小人(小・中学生)200円 小学生未満無料 ※5月5日のこどもの日は中学生以下無料 ※2024年2月時点の情報です |
やっぱり春と言ったら桜!「高岡桜まつり」
春と言えばやはり「桜を観たい!」という方も多いでしょう。もちろん、富山にも県内外に自慢したい桜の名所があります。
数ある名所の中から「高岡桜まつり」を紹介します。花見会場になっている「高岡古城公園」は、市内のほぼ中心部に位置する公園です。元々は加賀前田家二代目当主、前田利長が築いた高岡城の城跡で、明治以来公園として開放されました。
高岡古城公園は、日本のさくら名所百選にも選ばれており、毎年4月上旬から中旬ごろに高岡さくらまつりが開催されます。
園内には、コシノヒガンやソメイヨシノ、オオシマザクラなど18種類、約1,800本の桜が植えられています。駅からのアクセスもよく、県内外から多くの花見客が訪れます。日中はのどかな風景の中にビニールシートを広げて賑わう様子が、夜はぼんぼりが灯され昼間とは違った雰囲気が楽しめます。
古城公園には、本丸広場を中心に「銅器の町高岡」の伝統技術を感じられる銅像が18点設置されています。どれも日本を代表する彫刻家が手掛けた作品です。銅像以外にもさまざまな碑が設置されていますのでゆっくりと散策しながら探してみてください。
また園内には入園無料の動物園や博物館、護国神社などさまざまな施設もあり、小さいお子さんがいても安心して楽しめます。全ての世代の方におすすめしたい富山を代表する桜の名所へぜひお越しください。
イベント | 高岡さくらまつり |
住所 | 富山県高岡市古城1-9 高岡古城公園 |
アクセス | 〈電車〉 あいの風とやま鉄道高岡駅から徒歩15分 JR氷見線越中中川駅から徒歩4分 急患医療センター前から徒歩3分 〈バス〉 「古城公園」または「中川」バス停前下車徒歩1分 〈車〉 能越自動車道 高岡ICから約15分北陸自動車道 小杉ICから約20分 |
公式サイト | http://www.kojyo.sakura.ne.jp/index.shtml |
問合せ先 | 0766-20-1563 (高岡古城公園管理事務所) |
開催時期 | 例年4月上旬から中旬ごろ |
定休日 | 年中無休 |
駐車場 | あり ※なお、土日・祝祭日は高岡市職員駐車場も利用可能 |
富山ブランドせんだん山そばと水仙を楽しむ「せんだん山水仙そば祭り」
綺麗な景色だけでなく、美味しいものも一緒に楽しめたら最高ですよね。その希望を「せんだん山水仙そば祭り」で叶えませんか。
となみ夢の平スキー場は、オフシーズンになるとゲレンデに水仙を植え、4月中旬頃からGWにかけて見頃を迎えます。ゲレンデに植えられる水仙はなんと約20万本!白や黄色など約19種類の水仙が広大なゲレンデに咲き誇る姿は、他ではなかなか見られない絶景でしょう。
花の見頃に合わせ4月下旬頃にたった2日間だけ開催されるのが「せんだん山水仙そば祭り」です。
砺波市栴檀山地区では昔から山の斜面を利用した焼畑でそばを栽培し、主食としていました。スキーシーズンになると民宿でも提供されるなど、富山を代表するそば処でもあります。
そば祭りでは、地元産のそば粉を使用した香り高いそばは、小麦粉をつなぎに使用した二八そばの「五谷そば」と「十割そば」の2種類が味わえます。
そば祭り開催期間以外にも、水仙の美しさと見ごたえは変わりません!天気が良い日には、富山湾まで見渡せる絶景ポイントでもあるとなみ夢の平スキー場。敷地も広く自然も豊かなのでのんびりとした時間を過ごせます。日頃の疲れを吹き飛ばしてくれる癒しの時間を楽しんでください。
「せっかく行くなら、せんだん山そばも食べたい!」という人は、夢の平スキー場内にある夢の平コスモス荘へ。4月末~10月の期間限定で「五谷そば」が提供されています。
また、となみ夢の平スキー場から車で5分ほどのところに「散居村展望台」があります。GWの時期は周囲に広がる田んぼに水が張られる頃で、太陽の沈む夕方頃には水面に夕日の光が反射しとても幻想的な景色を見られます。5月頃にお出かけされる方は、ぜひ立ち寄ってみてください。
イベント | せんだん山水仙そば祭り |
住所 | 富山県砺波市五谷字源谷22 となみ夢の平スキー場 |
アクセス | 〈電車〉JR「城端線砺波駅」からタクシーで25分 〈バス〉「富山県美術館」下車すぐ 〈車〉北陸自動車道砺波ICから車で20分 |
公式サイト | https://www.city.tonami.lg.jp/kanko/event/459p/ |
問合せ先 | 076-431-2711 |
開催時期 | 例年4月下旬頃 |
定休日 | ‐ |
駐車場 | あり となみ夢の平スキー場駐車場 |
7300年の伝統!御神像を乗せた山車が町中を練り歩く「岩瀬曳山車祭り」
岩瀬曳山車祭りは、毎年5月17日、18日の2日間にわたって行われる岩瀬諏訪神社の春季例大祭です。11基の曳山車が岩瀬町内で曳きまわされます。
岩瀬の曳山車は富山県内の各地で見られる豪華絢爛で優美な曳山車とは趣が違い、頑丈に造られた山車本体の上に「たてもん」と呼ばれる飾りを取り付け、勢いよく勇壮に曳き回されるのが特徴です。たてもんは、商売繁盛や時事ネタなど各山車で毎年趣向を凝らしているのも見どころの1つです。
昼間はお囃子の演奏と木遣りの音頭とともに町内の曳きまわしが行われ、夜になると山車同士が激しくぶつかり合いお互いの力を比べる曳き合いが行われます。夜間の曳き合いは、その激しさから「けんか山車」という異名で親しまれ、岩瀬の歴史と伝統を感じられる祭りの一番の見どころでもあります。
5トンもの曳山車がぶつかりあい、双方の曳き子が自町の名誉と誇りをかけて全力で山車を曳き合うさまは、まさに圧巻の迫力です。
イベント | 岩瀬曳山車祭り |
住所 | 富山県富山市岩瀬白山町103(岩瀬諏訪神社) 5月17日「諏訪神社」前 5月18日「忠霊塔」前 |
アクセス | 〈電車〉 17日/富山地方鉄道富山港線「競輪場前駅」下車徒歩5分 18日/富山地方鉄道富山港線「東岩瀬駅」下車徒歩約3分 〈車〉 富山ICから車で35分 |
公式サイト | https://www.toyamashi-kankoukyoukai.jp/?tid=101039 |
問合せ先 | 076-437-9715(富山市岩瀬地区センター(土日休み)) |
営業時間 | 毎年5月17日、18日 |
定休日 | – |
駐車場 | あり(無料) ※富山競輪場駐車場をご利用ください |
高岡の金工・漆工でできた山車が街を巡る「高岡御車山祭」
令和5年の高岡御車山祭について(5/1予定どおり開催) | 高岡市観光ポータルサイト「たかおか道しるべ」 (takaoka.or.jp)
高岡御車山は、天正16年に豊臣秀吉が聚楽第に後陽成天皇の行幸を仰いだ際に使用したものとされています。その後加賀前田家初代当主前田利家が秀吉より拝領し、二代当主前田利長が慶長14年に高岡城を築く際に町民に与えられたのが始まりと伝えられています。
京都祇園の祭礼にならって鉾山に改造され、高岡関野神社の祭礼日に神輿と共に曳まわされ、現在に至るまで高岡の発展とともに継承されてきました。
また、高岡御車山は重要有形・無形民俗文化財にも指定されるとともに、「高岡御車山祭の御車山行事」としてユネスコ無形文化遺産にも登録されています。富山だけでなく日本を代表する歴史ある祭りです。
高岡の金工、漆工などの優れた伝統工芸技術の装飾が車輪や高欄、長押などに施された絢爛豪華な御車山は全部で7基あります。旧市街中心部を優雅な囃子とともに奉曳巡行し、正午に行われる7基すべてが一堂に会する勢揃式の光景は圧巻です。
美しく鮮やかな色彩に目も心も奪われる華やかな山車をぜひ目の前でご覧ください!
イベント | 高岡御車山祭 |
住所 | 富山県富山市木場町3-20 |
アクセス | 〈電車〉 あいの風とやま鉄道「高岡駅」から徒歩約10分 〈車〉 能越自動車道高岡ICから車で約10分 北陸自動車道高岡砺波スマートICから車で約20分 |
公式サイト | https://www.takaoka.or.jp/news/archives/8618(たかおか道しるべ) |
問合せ先 | 0766-20-1301(高岡市観光交流課) |
開催期間 | 毎年5月1日(4月30日は宵祭り) ※4月30日ライトアップ展示18:30~21:00 ※5月1日市内曳きまわし11:00~18:00 |
定休日 | – |
駐車場 | あり ※高岡駅周辺にある市営駐車場をご利用ください。 ※利用時間・料金は駐車場により異なります。 |
春の富山には魅力がたくさん!
今回は、春にこそ訪れてほしい富山の人気観光スポットやイベントを紹介しました。自然に恵まれた富山の観光名所やイベントはダイナミックなものが多いですね。
春は、出会いと別れの季節として新たな一歩を踏み出す人や送り出す人、受け入れる人など誰にとっても変化が訪れる季節でもあります。大切な人との思い出作りはもちろん、新しい仲間と親睦を深めるきっかけづくりや新生活を頑張っている自分へのご褒美などに富山観光を計画するのも良いですね。
3月〜4月頃に富山へお出かけする際には、最新の気象情報などを参考に、薄手の上着やストールなど調整のしやすいアイテムを持って出かけるのをおすすめします。