育児中のママパパが感動するお子さま大歓迎のお店と聞いて訪ねてみると、そこは自動車学校?
いやいや厳密にいうと「自動車学校に併設するカフェ」でした。
Cafe Socio(カフェ ソシオ)とは?

富山市本郷、呉羽自動車学校に隣接するCafe Socio(カフェ ソシオ)。
一見、自動車学校の食堂なのかな?と思ったりしますが、そうではなく一般の人も利用できるカフェ。

ガラス張りの明るい店内は、マリンテイストに統一されていておしゃれでさわやか。
座席の間が広くとられているので、ベビーカーを押してのお客さんでも楽に移動ができます。
Cafe Socioのおすすめメニュー
クセになるスパイシーさが魅力!ジャークチキンランチ

Cafe Socioの一番人気のメニューは、ジャークチキンランチ。
ジャークチキンは、スパイスやハーブをアクセントに調味料に漬け込み焼いたジャマイカの郷土料理で、10種類以上のスパイスが使われています。

一見、刺激が強そうに見えますが決してそうではなく、むしろ辛さをおさえたマイルドテイスト。程よいスパイスのせいか、食べ進めるに連れて次の一口が食べたくなる「食欲増進型」の一品。来店すると毎回オーダーする固定ファンも多いメニューです。
また野菜もたっぷりとれることから、栄養バランスがとれているのも嬉しい特長。ジャークチキンの「味変」としてライムをかけて食べると、爽やかテイストに速替わり!試してみて!
本格パフェで育児中のストレスを吹き飛ばせ!

富山で育児中のママパパたちのオアシス的メニュー、イチゴパフェ(季節によってパフェの種類や価格は変わります)。イチゴ畑になるたわわな様子を思い出させる、たくさんのイチゴが乗っていることにまず感動。

そしてこのパフェの楽しみ方は、最初に上部のいちごを食べ切るのではなく、イチゴを残して掘り進め、途中で出会うクリームたちとのマリアージュを楽しむこと。

このベージュのクリームは、クリームブリュレを崩してクリーム状にした「ブリュレクリーム」。表面をキャラメリゼして固めたものをあえて崩しているので、細かな飴状の粒感や、焼いた香ばしさが感じられます。
それがイチゴの酸味と合わさると・・・初めての味!初めての食感!

もっと掘り進めると、パフェグラスの下の方で白のクリーム層にあたります。これは酒粕ココナッツのパンナコッタ。ほのかに香る酒粕の風味がとても新鮮で、鼻に抜ける甘い香りが「出会いの春」を感じさせてくれます。
Cafe Socioにしかないスペシャルキッズスペース

Cafe Socioには「ここにしかないキッズスペース」があります。それはおもちゃのミニショベルと並んで置いてある「本物のショベルカー」。
Cafe Socioのグループ会社のコマツが製造販売している小型重機の展示品で、もちろん動かすことはできませんが、運転席にまたがっても大丈夫。珍しさもあってか、来店する子どもたちはみんなこのミニ重機に集まります。
ちなみにこのショベルカーは購入もできるので、気になる方は店のスタッフにお声がけください。

スタッフもママさんが多いため、子どもが泣いたり騒いだりしても「この時期はお互い様」の精神で寄り添ってくれるCafe Socio。

お店のスタイルとして「お子さま大歓迎」にしたのは、店長の西尾さんの思いがきっかけでした。
Uターンで富山に戻ったとき、それまで住んでいた京都に比べると「子連れで行けるカフェ」が少なく、ならば自分でと、子ども連れに優しいお店を作ることにしました。
「本格スイーツを食べるのは、子どもが大きくなってから」と自制して育児をするママパパにむけて、富山に「気分転換の場」を作りたいと思ったのです。
育児に寄り添ってくれるCafe Socio

Cafe Socioでは、子どもが泣いてもいいんです。大きな声を出してもいいんです。そしてもちろん食事を楽しんでもいいんです。
いろいろな制約からしばし解放されるひとときを楽しめるお店、それがCafe Socio(カフェ ソシオ)です!
店名 | Cafe Socio(カフェ ソシオ) |
住所 | 富山市本郷2444 (呉羽自動車学校に併設) |
公式Instagram | https://www.instagram.com/cafesocio/ |
営業時間 | 平日 10:30〜16:30 (ランチ11:00~14:00LO) 土曜 10:30~16:00 (ランチ11:00~13:30LO) |
定休日 | 日曜、祝日、第1月曜 (臨時休業あり) |
駐車場 | 31台 (自動車学校と共用) |
問合せ先 | 076-482-3431 |
予約可否 | 可 |
決済方法 | 現金、Paypay |
席数 | 約40席 |