富山・朝日町の観光スポット10選|ヒスイ・たら汁・史跡を巡る旅

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朝日町ってどんなところ?

朝日町は、日本海に面した海岸線とヒスイ文化が色濃く残る景色が印象的な町です。なかでも、ヒスイ海岸は全国的にも知られる観光スポットです。波打ち際を歩きながらヒスイを探す時間は、観光地巡りとは少し違う朝日町ならではの楽しみ方でしょう。

「朝日町って何があるのだろう」「富山観光の途中で立ち寄れる場所を探している」そんな方にこそ訪れてほしい朝日町。海岸だけでなく、美術館やお寺、地元食材を味わえる飲食店なども点在しています。巡るほどに魅力や個性が伝わってくる町です。

ゆっくり流れる時間をまとめて楽しめる朝日町で、肩の力を抜いた観光を楽しんでみてください。

海のまち、朝日町のおすすめ観光スポット8選

朝日町には、一度は行くべき観光スポットが多くあります。中でも、地元民が選ぶおすすめ観光スポットを紹介します。

1.ヒスイ海岸

© (公社)とやま観光推進機構

富山県朝日町の最東端に位置する「ヒスイ海岸」は、幅100m、東西約4kmに渡って広がる美しい海岸です。

日本でも珍しい小石が敷き詰められた浜辺で、波が引くたびにブルーやグリーン、コバルト色の鮮やかな小石がキラキラと輝きます。美しさが評価され「日本の渚百選」や「快水浴場百選」にも選ばれた、朝日町が世界に誇る観光スポットです。

夏にはガイドと一緒にヒスイを探すイベント「トレジャーハンティング」が開催され、多くの家族連れで賑わいます。まが玉やお守り袋、キーホルダーを手作りする体験も用意されており、自分だけの旅の思い出を形に残せるでしょう。

海岸のすぐそばに立つ「ヒスイテラス」では、ヒスイにちなんだお土産も購入できます。2025年4月にオープンしたカフェでは、食事のほか翡翠メロンを使った贅沢なスイーツを味わうのもおすすめです。

「ヒスイ海岸」については、こちらでも紹介しています。

場所ヒスイ海岸
住所富山県下新川郡朝日町宮崎・境
アクセス〈車〉
「朝日IC」より約10分
〈電車〉
〈越中宮崎駅〉より約1分
公式サイトhttps://www.asahi-tabi.com/hisuikaigan/
(一般社団法人朝日町観光協会公式サイト)
ヒスイテラス:https://www.asahi-tabi.com/asahimachi/1609/
公式Instagramhttps://www.instagram.com/asahi_tabi/
(一般社団法人朝日町観光協会公式Instagram)
問合せ先0765-83-2780((一社)朝日町観光協会)
営業時間〈ヒスイテラス〉
8:30〜17:30
※11月〜3月は16:00まで
定休日〈ヒスイテラス〉
年末年始(12月29日〜1月3日)
駐車場〈ヒスイ海岸〉
あり
普通車:約200台(大型車不可)
夏季間は有料(500円/回)
〈ヒスイテラス〉
あり(無料)
普通車:39台
大型車:要予約

2.朝日町立ふるさと美術館

引用:https://www.town.asahi.toyama.jp/section/buntai/museum.html

2023年7月に「なないろKAN」を大規模リニューアルして移転オープンした「朝日町立ふるさと美術館」。朝日町にゆかりのある作家の作品を中心に、多彩なジャンルの展覧会が開催されています。

館内では、展示を鑑賞するだけでなく、赤川焼の陶芸体験ができる教室も併設されています。土の温もりを感じながら自分だけの作品を作る時間は、旅の特別な思い出になるはずです。

喫茶店「七星」では、週替わりのスープランチセットや絶品スイーツ、可愛らしいドリンクが人気です。芝生が広がる庭の先には、隣接する不動堂遺跡を眺めることもできます。

アートを巡った後は、ここでしか手に入らないグッズが並ぶミュージアムショップへぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

場所朝日町立ふるさと美術館
住所富山県下新川郡朝日町横水300
アクセス〈車〉
「朝日IC」より約6分
公式サイトhttps://www.town.asahi.toyama.jp/section/buntai/museum.html
公式Instagramhttps://www.instagram.com/asahi_furusato_museum/
問合せ先0765-82-0094
営業時間9:30〜16:30(入館は16:00まで)
定休日火曜(祝日の場合は翌日休館)、展示替期間、年末年始
駐車場あり

3.百河豚(いっぷく)美術館

引用:http://ippukumuseum.g2.xrea.com/

昭和58年に開館した「百河豚美術館」は、北陸地方でも珍しい古美術専門の美術館として知られています。美術館の名前は、ふぐを愛した青柳氏の号である「百河豚」から付けられており、訪れる人々に安らぎの一服を届けたいという願いが込められています。

館内では、繊細な浮世絵や水墨画、大和絵、さらには歴史を感じさせる陶磁器や漆工、仏像など、多岐にわたる品々が展示されています。他ではなかなか見られない江戸時代初期に活躍した陶芸家・野々村仁清(ののむら にんせい)の作品群も、一度は目にしたい作品といえるでしょう。時期ごとにテーマを変えた企画展が開催されているのも魅力です。

喫茶コーナーでは、庭園から湧き出る立山の天然水を使った、香り高いコーヒーを提供しています。こだわりの豆で淹れた一杯は、深いコクがあり、鑑賞後の休憩にぴったりです。

建物を囲む周遊式の庭園は、春の桜や初夏の藤、秋に香る大きなカリンなど、四季折々の表情で目を楽しませてくれます。

場所百河豚美術館
住所富山県下新川郡朝日町不動堂6
アクセス〈車〉
「朝日IC」より5分
「泊駅」「入善駅」より10分
公式サイトhttp://ippukumuseum.g2.xrea.com/
問合せ先0765-83-0100
営業時間9:00〜17:00
※12~2月は16:00閉館
定休日月曜(祝日の時は翌日)、年末年始、展示替期間
駐車場あり

4.仁王山護国寺

引用:https://www.instagram.com/p/DCPBIZXTjRj/?img_index=1

「仁王山護国寺」は、弘法大師によって創建されたと伝えられる真言宗のお寺です。境内に一歩足を踏み入れると、5本の龍の口から水が流れ落ちる「五大力滝」が迎えてくれます。

仁王山護国寺の中でも有名な見どころは、手入れの行き届いた広大な庭園です。とくに、春から初夏にかけて約300株もの色鮮やかなシャクナゲが咲き誇る様子は、息をのむほどの美しさです。その見事な景観から、「シャクナゲ寺」という愛称で親しまれています。

秋になると木々が鮮やかに色づき、滝の音と紅葉が調和した情緒あふれる景色を眺められます。四季折々の自然が織りなす光景は、目と心を優しく癒やしてくれるでしょう。

場所仁王山護国寺
住所富山県下新川郡朝日町境1558
アクセス〈車〉
「朝日IC」より15分
〈電車〉
「越中宮崎駅」より徒歩30分
公式Instagramhttps://www.instagram.com/shakunagedera_gokokuji/
問合せ先0765-83-3157
営業時間終日
定休日無休
駐車場あり

5.小川温泉元湯 ホテルおがわ

引用:https://www.ogawaonsen.co.jp/spa/

「小川温泉元湯 ホテルおがわ」は、静かな山の中に位置する秘湯の一軒宿です。源泉掛け流しの温泉は、古くから湯治や子宝の湯として多くの人々に愛されてきました。

宿から散歩道を7分ほど歩いた先には、天然記念物にも指定されている「天然洞窟野天風呂」が姿を現します。湯の華が固まってできた不思議な洞窟風呂は、自然の力強さを肌で感じられる特別な空間です。女性専用の野天風呂「蓮華の湯」もあり、心ゆくまで温まれます。ほかにも雪景色を眺められる露天岩風呂や、巨大な桶風呂、大浴場が利用可能です。

宿泊はもちろん、日帰り入浴も受け付けているため、朝日観光の途中にふらりと立ち寄るのもおすすめ。日帰り入浴の営業状況は公式サイトのカレンダーで確認できるので、お出かけ前にチェックしてみてください。

場所小川温泉元湯 ホテルおがわ
住所富山県下新川郡朝日町湯ノ瀬1
アクセス〈車〉
「黒部宇奈月温泉駅」より30分
「朝日IC」より15分
公式サイトhttps://www.ogawaonsen.co.jp/
公式Instagramhttps://www.instagram.com/ogawaonsen/
問合せ先0765-84-8111
(電話受付時間:8:30〜20:00)
営業時間天然洞窟野天風呂:当面の間 7:00〜日没
冬期間(12月〜4月下旬)閉鎖
蓮華の湯(女性限定):当面の間 7:00〜日没
冬期間(12月〜4月下旬)閉鎖
露天岩風呂:6:00〜23:00
檜桶露天風呂:6:00〜23:00
大浴場:6:00〜23:00
定休日日帰り入浴は不定休のため公式サイト公式Instagramで確認
駐車場あり(無料、100台)

6.たから温泉

「たから温泉」は、日帰り入浴と美味しい食事が一度に楽しめる、地元でも人気の観光スポットです。

温泉は塩分を含んでいるのが特徴で、身体の芯からじっくりと温まります。お風呂上がりには肌にじんわりと汗がにじみ、湯冷めしにくいポカポカとした心地よさが長く続くでしょう。

併設されている広々とした食事処では、朝日町の名物である「タラ汁定食」を味わえます。近くにある姉妹店「栄食堂」から受け継いだ秘伝のレシピで作られており、タラの旨味がぎゅっと凝縮されています。温泉後の新鮮なタラ汁は、身体に優しく染み渡るでしょう。

お腹も心も満たされる至福のひとときを、ぜひ体感してみてください。

場所たから温泉
住所富山県下新川郡朝日町境642-1
アクセス〈車〉
「越中宮崎駅」より2分
「朝日IC」より9分
問合せ先0765-83-3356
営業時間8:00〜20:30
定休日不定休
駐車場あり(無料、50台)

7.あさひ舟川「春の四重奏」

あさひ舟川で見られる、朝日町を代表する春の絶景イベント「春の四重奏。例年4月上旬〜中旬頃の桜の開花シーズンが一番の見頃です。真っ白な雪を残した北アルプスの山々を背景に、桜、チューリップ、菜の花が一度に咲き誇る奇跡のような景色が広がります。

舟川の堤防沿いには、約1,200mにわたって約280本のソメイヨシノが植えられており、満開時には見事な桜のトンネルを満喫できます。期間中の夜にはライトアップが行われ、かがり火が幻想的な夜桜を照らし出します。

足元を彩るのは、22品種、60万球にもおよぶ色とりどりのチューリップと、鮮やかな黄色の菜の花です。自然の色彩が重なり合うこの場所を歩けば、心の中まで春の暖かさで満たされていくでしょう。

春の限られた時期にしか出会えない「春の四重奏」は、一生に一度は見たい絶景です。

「春の四重奏」については、こちらでも紹介しています。

場所あさひ舟川「春の四重奏」
住所富山県下新川郡朝日町舟川新
アクセス〈車〉
「朝日IC」より5分
※土日は会場周辺への車両の進入を制限
〈シャトルバス〉
「泊駅」より10分
〈あさひまちエクスプレス(要予約)〉
「黒部宇奈月温泉駅」より直行18分
公式サイトhttps://www.asahi-tabi.com/sijuusou/
公式Instagramhttps://www.instagram.com/asahi_tabi/
問合せ先0765-83-1100(朝日町役場商工観光課)
0765-83-2780(朝日町観光協会)
駐車場あり
詳しくはこちらをご確認ください

朝日町にある人気のグルメ3選

朝日町には、一度は食べたい人気グルメの名店もたくさんあります。地元民が選ぶおすすめのお店を3つ紹介します。

1.栄食堂

国道沿いに佇む「栄食堂」は、どこか懐かしい雰囲気が漂う、地元の活気に満ちた食事処です。店内のショーケースには、海の幸やお惣菜が並んでいます。

お店の名物である「タラ汁」は、大きなアルミ鍋のまま運ばれてくるのが特徴です。注文を受けてから作られており、2〜3人分のボリュームに思わず驚いてしまうはず。

立ち上る湯気とともに一口飲めば、タラの旨味が溶け出した濃厚な味噌の味わいが、旅の疲れをじんわりと癒やしてくれます。

熱々の鍋を囲んで家族や友人と分け合えば、会話も自然と弾むでしょう。

場所栄食堂
住所富山県下新川郡朝日町境647-1
アクセス〈車〉
「朝日IC」より9分
〈電車〉
「越中宮崎駅」より徒歩18分
問合せ先0765-83-3355
営業時間9:30〜16:30
定休日月曜
駐車場あり(無料、60台)

2.歌昌苑(かしょうえん)

引用:https://www.instagram.com/p/C5GIURFpa-E/?img_index=1

「歌昌苑」は、昔ながらの味を求めてたくさんの方が訪れる、創業50年を迎える焼肉店です。店内には、ゆっくりとくつろげる個室も完備されています。

メニューには鮮度の良いお肉のほか、ラーメンやうどんなどの麺類、お酒まで幅広く揃っています。お米には、地元の朝日町で収穫されたコシヒカリが使われているところも特徴です。

網の上でお肉が焼ける香ばしい音と煙に包まれる時間は、まさに焼肉の醍醐味。気取らない雰囲気の中で、お腹いっぱい美味しいお肉を堪能できます。

長年変わらない伝統の味と、地元産のお米の美味しさを、ぜひ心ゆくまで味わってください。

場所歌昌苑
住所富山県下新川郡朝日町横尾851-1
アクセス〈車〉
「泊駅」より5分
「朝日IC」より5分
公式Instagramhttps://www.instagram.com/kashoen_asahi/
問合せ先0765-83-0275
(予約電話受付時間:10:30〜22:00)
営業時間17:00〜21:30(L.O.21:00)
定休日火曜、水曜
駐車場あり (無料、12台)

3.グリル松

引用:https://www.instagram.com/p/CUoK69IB5fl/

「グリル松」では、本格的な洋食を気軽に楽しめるお店です。メニューには、厳選された黒毛和牛のステーキやハンバーグなど、お肉の旨味を存分に堪能できる料理が豊富に並びます。

何を注文するか迷ったときは、定番人気の「煮込みハンバーグ」がおすすめ。アツアツの鉄板で焼かれたハンバーグとデミグラスソースが相性抜群です。また、ユニークな「大人様セット」は、和牛ヒレステーキや黒毛和牛のビーフシチュー、自家製ロースハムやエビフライなどが一皿に集結した贅沢なメニューです。

ほかにも、セットメニューや定食、平日限定メニューまであり、訪れるたびに新しい美味しさに出会えるでしょう。朝日観光でたっぷり歩いた後に、がっつりとエネルギーをチャージしたい方にはまさにぴったりのお店です。

場所グリル松
住所富山県下新川郡朝日町南保252
アクセス「泊駅」より5分
「朝日IC」より5分
公式Instagramhttps://www.instagram.com/gurirumatsu252/
問合せ先0765-83-0006
営業時間11:00〜15:00(L.O.14:00)
17:30〜21:30(L.O.20:00)
定休日火曜、水曜
駐車場あり

きれいな海と文化を楽しめる朝日町

雄大な北アルプスと青く澄んだ海に囲まれた朝日町は、訪れるたびに新しい発見と癒やしをくれる場所です。

海岸でヒスイを探して波音に耳を傾け、色彩豊かな「春の四重奏」に感動し、歴史あるお寺や美術館で感性を磨く。たっぷり歩いた後は、秘湯の温泉で身体を温め、名物のタラ汁や地元で愛されるグルメでお腹を満たす。そんな贅沢な過ごし方が、朝日町では叶います。

自然の美しさと人の温かさが共存し、ゆったりとした時間が流れる朝日町。日常から少し離れてリフレッシュしたい日の旅先に、ぜひ選んでみてはいかがでしょうか。

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トイエバ編集部

トイエバ編集部

様々な富山の情報をお届けするトイエバ編集部です!

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