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新築住宅の失敗事例15選・後悔しないための対策を解説!

新築住宅の後悔事例・対策を紹介します。誰しもが後悔なく理想的な住まいで暮らしたいと思うはず。この記事では、ありがちな後悔事例や住んでみて気づいた後悔まで、例を含めて詳しく解説します。

よく見るフロアコーティング、ダウンライトについての後悔や子供部屋に関する後悔まで幅広く紹介しています。後悔のない理想の新築を建てるための参考にしてみてください。

よくある新築の後悔事例15選とその対策

マイホーム作りは一生に一度かもしれないほど大きな買い物。だからこそ、数十年先の未来まで見据えて家族の理想をすべて詰め込んだ納得のいく新築を作りたいものです。しかし、念願の新築を建てたは良いものの、実際に住んでみると想像と違った…という後悔の言葉もよく耳にします。

本記事では、新築の後悔事例とその対策について詳しく解説します。これから戸建てを建てる方も、いつか建てたい方も記事を読んで参考にしてみてください。

家事動線が悪い

毎日行う家事だからこそ、なるべくストレスなく行いたいものです。動線が良ければ、何度も同じ場所を行き来する必要がなく家の中を動き回らずに済む一方で、動線が悪いと無駄な動きや手間が多くなり家事の効率が下がります。内容によっては、重いものを持ちながら何度も家の中を往復するなど、日常的な家事をするだけでも体力が消耗してしまいます。

新築を設計する前に自分が日頃家事する行動パターンを想像し、無駄な動線が発生しないかイメージすることで効率的に家事ができ後悔のない間取りになります。

収納が少ない

きれいな新築の外観と同様に、家の中もきれいに保ちたいものです。片付けをしやすくするために、収納スペースは必要不可欠になります。しかし実際に生活してみると、収納する場所が想像していたより少なく、新築にもかかわらず物がなかなか片付かない家になってしまうケースもあります。

収納スペースを計画するときは、持ち物の量を事前に確認すると後悔なく設計できます。現在の持ち物に加えて、将来家族が増えた際にも収納が溢れないような余裕を持った設計がおすすめです。家の大きさに対して物が多い場合は断捨離も必要になるでしょう。

吹き抜けの空調が悪い

おしゃれな吹き抜けデザインは、新築を建てる上で誰しもが憧れを抱いたことがあるでしょう。開放感がありデザイン性が高い一方で、夏と冬に空調をつけた際、熱効率が悪くなかなか部屋全体に空調が行き届かないというデメリットもあります。新築で吹き抜けを作る際は事前に空調バランスについても把握し、断熱性や機密性を高めた家づくりをすると良いでしょう。

しっかりと対策した上で吹き抜けのある新築にすれば、吹き抜けの魅力が存分に活かされた、過ごしやすくデザイン性の高い住まいづくりを実現できます。

玄関が狭い

意外に見落としがちな新築での後悔として、玄関が狭くて使いづらいといったケースがあります。玄関には靴のみでなく傘やアウトドア用品、小さな子供がいる家庭ではベビーカーなど、靴以外を収納したい場合もあるでしょう。

新築戸建てはリビングやキッチンなどを優先的に作りたい、玄関はこだわらなくてもどうにかなると考えてしまいがちですが、家に入ってまず目にする玄関は友人などを招く際、意外によく見られています。玄関にも収納スペースをきちんと確保して、後悔のない玄関を作りましょう。

デザイン性重視のキッチンが使いにくい

近年おしゃれなデザインが増えているキッチン。普段料理する場合、キッチンのデザインをおしゃれにしたい方も多いのではないでしょうか。しかし、デザインだけで決めてしまうと後々後悔することになりかねません。

最近話題のアイランドキッチンは、デザイン性が高く人気の間取りとなっています。アイランドキッチンを設けることで料理がより楽しくなる一方で、設置するには多くの面積を必要とするため、リビングの大きさとのバランスを考えないと圧迫感を感じて部屋が窮屈な見た目になってしまいます。

また、開放的なアイランドキッチンは常に全体が見える状態のため、こまめな掃除が必須です。片付けに追われてストレスに感じる方もいるため、デザイン性に加えて機能性もバランスよく重視して考えるようにしましょう。

パントリーがなくストックの収納場所がない

パントリーとはキッチンの一部分あるいはキッチン付近にある収納スペースのことで、スーパーでまとめ買いをした際のストック保管、お米や箱買いなど重くかさばってしまう物も簡単に収納できる非常に便利な収納スペースです。パントリーがないことでまとめ買いが難しくなり、ストックの収納場所がなくなってしまいます。

パントリーを設けることにより飲食物やあまり使わない調理器具など収納が一つの場所にまとめられるので、取り出しも便利で家事の効率が上がります。

洗面所や脱衣室、トイレの配置ミス

洗濯、お風呂、トイレなど毎日使う水回りスペースは、住んだ後の大きな後悔に繋がりやすい場所です。例として、洗面所と脱衣室を同じ空間にしたことで家族の入浴中に洗面所を使いづらくなる、玄関の近くにトイレを設置したことにより、匂いが気になってしまうといったケースがあります。

毎日の生活をより豊かにするために、洗面所、脱衣室、トイレの設置場所も普段の生活を思い出しながら後悔のない配置にしてください。

窓の配置・大きさのミス

晴れた日は陽の光が差し込んで風通しをよくしてくれる、そんな素敵な生活に欠かせないのが窓です。しかし、実際に住み始めてから窓の配置が気になり、サイズに違和感を感じて後悔することもあります。

例として、隣の家にある窓との兼ね合いを考えずに設置した結果、窓が隣の家と正面になってしまい開けづらくなってしまった、大きすぎる窓を設置した結果、道路沿いの人目が気になりくつろげない、窓が大きいことにより外気温の影響を多く受けてしまうなどがあります。

窓は大きければ大きい方がいいと考えてしまいがちですが、新築戸建ての窓はデザイン性だけでなく隣の家との兼ね合いや窓のサイズなど、住んでいる環境に応じて適切な計画を立てましょう。

コンセントの位置・数のミス

リビングやキッチン、各部屋の間取りなどメイン部分にこだわって手を抜きがちなのが、コンセントの位置や設置する数です。コンセントの位置が悪く個数が少ないと、置きたい場所に家具を置けずにタコ足配線を使うことになり、部屋全体が雑多な印象になってしまいます。

後悔しないためには、現在使っている家具をリストにまとめて、新築で設置したい場所を元にコンセントの位置と数を決める方法がおすすめです。今後使う家電や家具が増えることも想定して、コンセントは多めにつけておくと今後も困らずに生活を送れることでしょう。

照明の調光設備がない

リビングやキッチンの照明に目が行きがちですが、寝室などの照明につける調光設備も日々の暮らしやすさや室内の雰囲気作りに欠かせません。本を読むときやリラックスしたい時などに照明の調光設備を使うことで、より快適に暮らせて安心できる住まいになります。迷われている場合はハウスメーカーの担当者に相談し、実際に目で見て決めるのも後悔しないためのポイントになります。

フロアコーティングをしていない

フロアコーティングすることでフローリングに傷がつきにくくなり、耐久性が上がります。その他にもフローリングのお手入れが簡単になるなどたくさんのメリットがあるため、快適な生活を送るために少しでも興味がある方はハウスメーカーの担当者に相談するといいでしょう。

子供部屋が足りない

新築を立てる際は子供が一人だったものの、数年後にもう一人家族が増えることになった、ということも考えられます。しかし、元から予備として二つの子供部屋を作っておくとリビングが狭くなり、こちらも後悔に繋がる可能性があります。

このような問題が起きないために、必要なタイミングで一つの子供部屋を二つに仕切れるよう計画しておくと便利です。仕切り方としては、壁や建具、収納家具の他に、カーテンなどのリーズナブルなものもあります。子供の考えも尊重しながら決めることがポイントになります。新築を建てる際、数年後に子供部屋を仕切ることになった際の予算も合わせて確認しておくと安心できるでしょう。

子供部屋のデザインや場所のミス

子供部屋を設置する際、デザインや場所に後悔してしまうケースもよく見られます。例として、子供部屋らしく可愛らしい壁面デザインを取り入れたものの、子供が成長するにつれてデザインに飽きてしまうなどのケースです。

また、リビングの真上を子供部屋にしたことにより子供達の走り回る足音やベッドの上で飛び跳ねる音が一階に響き渡り、ゆっくりと過ごせないといったケースもあります。

子供部屋の位置はリビングではなく水回りの上や、リビングの上にしか設置が難しい場合、壁や床は防音性の高いものにするといいでしょう。新築を建てる際に子供がいない場合は実際の生活をイメージすることが難しいため、ハウスメーカーの担当者と話し合いながら決めると安心して計画を進められるでしょう。

ウッドデッキのメンテナンスが大変

外の自然を感じられる戸建てにしたい、庭をつけてリフレッシュできる快適スペースを作りたいと考える方もいらっしゃるのではないでしょうか。

屋外にある空いたスペースの有効活用にぴったりな間取りとして、ウッドデッキがあります。ウッドデッキは外でキャンプを楽しむなど屋外の素敵な時間を過ごせる一方、手入れが大変で定期的なメンテナンスが必要になります。面積が広いとなおさら手間がかかるため、しっかりと考えてから計画しましょう。

ダウンライトの設置場所

天井に光源を埋め込んで使うダウンライトですが、ダイニングテーブルやキャビネットなど一箇所を集中して照らす位置に設置していると部屋の模様替えが難しくなってしまいます。ダウンライトを設置する際は部屋全体を照らせるタイプにすると、部屋の模様替えも問題なく行えるでしょう。

また、吹き抜けリビングの天井にダウンライトを設置した場合、寝転んだ際に上を向くなどすると眩しく感じることがあるため、ダウンライトを設置する際は場所を考えて決めることをおすすめします。

後悔のない新築住宅を建てるためにできること

念願の新築住宅を建てることは決まったけれど何もかもが初めてで不安が大きい、人生の中でも間違いなく大きな買い物であるため後悔したくないと考えている方もいることでしょう。後悔のない新築を建てるためにできる対策を紹介します。

念入りに情報収集・情報精査をする

後悔のない新築を建てる上で最も大切なのが、情報収集と情報精査です。住宅展示場に足を運んだりハウスメーカーに直接相談する他に、SNSで実際に新築を建てた方の感想を見ることやハウスメーカーの公式ホームページで業者の雰囲気を掴むこともおすすめです。

そして、情報を収集した後は精査が必要になります。インターネット上には、個人の主観が含まれている感想や間違った解釈での情報も多く出回っています。たくさん情報がある中で、他者の意見に流されず冷静に精査する時間を設けましょう。

複数業者の相見積もりを徹底する

自分の理想や予算をまとめた後は、複数業者で見積もりを依頼しましょう。1社のみだとハウスメーカーごとの強み・弱みや比較対象がないため後悔する可能性が高くなります。最低でも2社、理想としては3社から見積もりをもらって理想の新築に最も合ったハウスメーカーを選ぶことで後悔のない住まいづくりに繋がります。

間取りや設備の利用シーンを明確にする

憧れる間取りや設備があった際、自分の生活に置き換えて考えてみましょう。あまり深く考えずに取り入れた結果使わなくて後悔した、ということもあるかもしれません。利用シーンを明確にすることも、後悔のない住まいづくりをする上で欠かせないポイントです。

契約を急ぎ過ぎない

子供が生まれる前後や転職、転勤、子供の進学などライフスタイルに変化があると、ストレスや悩みから解放されたい気持ちが強まり、契約を急いでしまう場合があります。大きな買い物だからこそ、焦らず慎重に家族との話し合いを重ねて冷静な判断が必要になります。

後悔のない理想の新築を建てよう

今回は、新築住宅の後悔事例・対策を紹介しました。初めての住まいづくりは不安が多くありますが、過去に新築を建てたことがある方の後悔事例をもとにしっかりと計画を進めることで快適な暮らしを送れることでしょう。

この記事を参考にしながら、後悔のない理想の新築を建ててください。

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トイエバ編集部

トイエバ編集部

様々な富山の情報をお届けするトイエバ編集部です!

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