江戸前 寿司正とは?

富山市千石町通り商店街の入口からすぐのところにある江戸前 寿司正(すしまさ)。東京 小岩井で修行した店主の父 山下信夫さんが約半世紀前に開いたお店です。
富山湾の魚の旨さを届けたいと、毎朝、氷見や新湊の漁港で魚を仕入れ、丁寧な仕事で魚を仕上げています。



実は信夫さんは、あいの風とやま鉄道の観光列車「一万三千尺物語」で提供されるお寿司を6年に渡って握った最初の職人。80歳を過ぎてなお、夜の営業で店に立ち、親子2代で富山のお寿司の旨さを伝えています。
丁寧な手仕事を味わう寿司正のメニュー
富山湾の恵みを堪能できる 富山湾鮨

新鮮で豊富な魚介が獲れ「天然のいけす」とも呼ばれる富山湾から、毎朝仕入れた魚を使ってつくる握り 10貫を載せた店の看板メニューが「富山湾鮨」。ランチ、ディナーどちらの時間でも食べられます。

下段左から バイ貝、ベニズワイガニ、ブリ、白えび軍艦、ノドグロの炙り



厳選した旬の魚は、店主が「甘さと旨味がある」と話すようにどれもおいしく、素材の味を生かす江戸前の技で、魚の旨さをストレートに感じることができます。

シャリは米酢で仕上げた富山県産米の「富富富」。冷めてもおいしく、魚の旨さを引き出します。また、2種類をブレンドした南砺市の醤油は甘くなく、お寿司の味を引き締めます。

セットに付く味噌汁は日替わりで、魚のアラを使って仕上げています。この日は甘エビの頭が入った、見た目にも贅沢な味噌汁で心が安らぐ味わいでした。
一年を通して食べられる 白海老天婦羅

ビジネスや観光客も多く訪れる寿司正。そんな時、求められるのが、富山湾の宝石とも称される「白えび」です。
白えびは漁の時期が決まっていて、食べられる時期が限られますが、寿司正では、富山を訪れた人をがっかりさせることがないよう、年中食べられるように用意しています。

ほどよい甘さと香ばしさが口の中に広がる唯一無二の味わいは、白えびならでは。お寿司と一緒に楽しんでください。
なお、白海老天婦羅などの揚げものは、ディナーのみの提供になりますのでご注意ください。
木のぬくもりを感じる落ち着いた店内

木のぬくもりを感じる落ち着いた店内は、小上がりとカウンターがあり、お寿司をゆっくりと楽しめます。
お寿司の旨さはもちろん、割烹で修行した店主の天婦羅や焼き物もおいしく、その日のおすすめはホワイトボードに記されています。




また、お寿司と一緒に味わってほしいのが、富山県内各地から取り寄せた地酒の数々です。観光客においしい富山のお酒も知ってほしいと、自然と扱う数が増えていったそうです。
富山の旨い魚を伝え続ける

「富山の魚をもっと多くの人に知ってほしい」と話すのは、店主の山下 稔さん。店の切り盛りに加え、インスタも担当するなど、バイタリティに溢れています。
店のインスタには、仕入れで回る、氷見や新湊の市場の美しい朝焼けの様子が並び、自身も癒されているそうです。是非インスタもチェックしてみてください。
店名の寿司正は、現在も夜の営業で店頭に立つ、稔さんの父 信夫さんが東京で修行した店の師匠の名から名付けたもの。
富山に戻って半世紀、江戸前寿司の技を守りながら、富山の旨い魚をこれからも親子2代で伝え続けます。

| 店名 | 江戸前 寿司正(すしまさ) |
| 住所 | 富山県富山市一番町4-29 |
| 公式サイト | http://www.sushimasa.asia/ |
| 公式Instagram | https://www.instagram.com/edomae.sushimasa/ |
| 営業時間 | 月曜〜土曜 11:30〜13:30 18:00〜23:00 (LO 22:00) 日曜・祝日 17:00〜22:00 (LO 21:00) |
| 定休日 | 火曜、水曜 (年末年始とお盆は営業) |
| 駐車場 | 店の右隣の駐車場 右側の壁に沿って2台 |
| 問合せ先 | 076-421-3860 |
| 予約可否 | あり |
| 決済方法 | 現金、クレジットカード、PayPay |
| 座席数 | カウンター、小上がり、座敷 計28席 |