「まちのイタリアン ハレルーヤ」は、創業130年の“でんきやさん”が手掛けるイタリアン。敷地内にあるベーカリーのパンが食べ放題のパンビュッフェが魅力です。
富山県産コシヒカリの米粉を使った生地で焼き上げるピザは絶品!季節に合わせて続々と登場するパスタも見逃せません。
でも、いったいどうして“まちのでんきやさん”がイタリアンを?そこには、受け継がれてきた4代目・社長の熱い志がありました。
「まちのイタリアン ハレルーヤ」とは?

富山市西田地方町。保育園や中学校が立ち並び、子どもたちでにぎわうエリアにあるのが、2025年7月にオープンした「まちのイタリアン ハレルーヤ」です。

こちらのロゴマーク、どこかで見たことがあるぞと思ったら…
同じ敷地内にある「まちのパン屋さん NIjIPAN」のマークとそっくり!!


「まちのイタリアン ハレルーヤ」は、富山市の“でんきやさん”K-DIC(ケィ・ディック)が、パン屋さんに続いて手掛けたレストランなんです。

広いショールームの半分を改装して誕生した「まちのイタリアン ハレルーヤ」。

炎のぬくもりを感じながら食事を楽しめるテーブル席や、小さなお子さん連れにやさしい小上がり席もあり、開店にあわせてあっという間にお客さんでいっぱいになっていました。


お気に入りのライブ映像や映画を観ながら食事ができる「シアタールーム」があるのも“でんきやさん”ならではですね。

「まちのイタリアン ハレルーヤ」のおなかいっぱい幸せメニュー
えらぶ楽しみパンビュッフェ
ランチの自慢は、なんといっても「NIjIPAN」の人気パンを存分に楽しめるパンビュッフェ!
そして、パンとの相性が最高なパスタの数々。富山県産コシヒカリの米粉を使ったオリジナルピザも必食です!

「まちのイタリアン ハレルーヤ」では、スマホでスマートに注文ができます。
ランチメニューの中から、お好みのメイン(パスタかピザ)とドリンクを決めて、サクっと送信したらパンとスープのビュッフェへ向かいましょう!

「もちもち角食パン」に「牛すじ黒カレーパン」、「大きなメロンパン」に「米粉あんぱん」などなど。
パンビュッフェには、常時6~7種ほど並ぶと聞いていたのですが、この日は、なんと10種類もありました!
「NIjIPAN」のスタッフの方が、次々と焼き立てのパンを運んでいらっしゃいましたよ。

パンはどれも、ひとくちサイズにカットされているので、いろいろな種類を試したくなります。

この日のスープは「コーンクリーム」。おかわり自由のスープは、日替わりで登場します。
①サクッともっちり「マルゲリータ」

「ハレルーヤ」のピザを初めて食べるのならと、オススメされた「マルゲリータ」。
ほかにも「りんごと蜂蜜のピザ」(税込2,365円)や「クワトロ・フォルマッジ」(税込2,475円)がありますよ。

富山県産米粉の生地は「NIjIPAN」特製!焼き立ての表面はサクっと、中は驚くほどもっちりです。
噛むほどに広がる米粉のやさしい甘みを、ピザソースのさわやかな酸味が鮮やかに引き立てます。


生地は、グルテンが少なく非常に繊細。やぶれないように、フチを厚めに、中央を薄めに仕上げるには、絶妙な加減がもとめられるそうです。
手際よく具材をのせたら、500度の高温で約90秒。均一に火が通るよう手際よく調節をして、こんがり・ふわふわ・もっちり「マルゲリータ」の完成です。
②おすすめNo.1パスタ「ボロネーゼ」

提供:ハレルーヤ
牛肉ベースの合いびき肉を赤ワインとトマトソースで煮込んだ、濃厚なパスタ。子どもから大人まで幅広い層に人気の、愛されパスタです。
③寒い冬に人気絶大!「アサリときのこの明太クリーム」

殻付きアサリの旨みと、キノコの香りが溶けだした、ピリ辛でコク深いクリームパスタは冬の人気メニューです。
このほかに、富山市婦中町『田村たまご園』の新鮮なタマゴを使った「カルボナーラ」や「ベーコンのアラビアータ」、「かぶとアンチョビのペペロンチーノ」の全5種類の中から選べます。


これからも、富山の旬をギュッと詰め込んだ新メニューが、続々と登場するそうですよ!
④至福の別腹!「本日のドルチェ」
「まちのイタリアン ハレルーヤ」のデザートは、全て自家製。
いっぱいパンを食べちゃったけど…と、一瞬、頭をよぎりましたが、シェフの手づくりスイーツと聞いては、食べないわけにはいきません。

この日のドルチェは「ティラミス」。濃厚なクリームの甘さと、スポンジに染みたキレのある苦みが絶妙で、ペロリと食べることができました。別腹、バンザイ!
ドルチェは、「バスクチーズケーキ」や「クリームブリュレ」、「カッサータ」など、その時々で提供されます。
“でんきやさん”が、なぜイタリアンを?
受け継がれてきた「御用聞き」スピリット
「まちのイタリアン ハレルーヤ」を運営するK-DIC(ケィ・ディック)のルーツは、明治25年にまでさかのぼります。
富山市長柄町に、かまどで使う羽釜や鍋などを扱う「黒田金物店」として創業。昭和40年には家庭用電気機器を販売する「黒田金物店 電気部」に。

提供:ハレルーヤ
家電から配線工事、リフォーム、福祉用品へと、時代に沿った要望に応えながらK-DIC(ケィ・ディック)で取り扱うものも変わっていきました。
そこにあるのは、創業時からの「御用聞き」スピリット。地域の困りごとを解決してきた、自然な流れでした。
地域の人たちが集える場所に
地域とのつながりが欠かせない「御用聞き」は、コロナ禍を機に分断されました。とくに家にこもりがちになってしまった、お年寄りの暮らしの様子がうかがえない。そんな時に開いたのが「まちのパン屋さん NIjIPAN」でした。
外に出て、歩いて買いに来てほしい。パンは軽くて持ちやすく、沢山の中から選ぶ楽しみもある。
パン屋さんに続く「まちのイタリアン ハレルーヤ」の開業は、今度は、みんなが一緒に楽しく過ごせる場所があればという、4代目・黒田保光(くろだやすみつ)社長の思いからでした。

提供:ハレルーヤ
「この地域が僕を育ててくれたと思っています。だから地域コミュニティーが生まれる場所を、もう一度つくりたい」

しかし、素朴な疑問が残ります。いったい、どうしてイタリアン?
「パンとパスタソースって相性がいいでしょう?って、まぁ、ぶっちゃけ僕がイタリアン好きだから」
世界38か国を訪れた経験をもつ黒田社長。唯一、日本食が恋しくならなかった国が、イタリアだったとか。

土砂降りの後の“希望の架け橋”となるようにと名付けた「にじパン」と、“笑顔晴れ晴れ”と集える場所にと願いを込めた「ハレルーヤ」。このふたつの誕生は、必然なのでした。
| 店名 | まちのイタリアン hallelujah(ハレルーヤ) |
| 住所 | 富山市西田地方2-12-3 |
| 公式Instagram | https://www.instagram.com/machiita_hareruya/ |
| 営業時間 | ランチ 11:00~14:30(LO13:30) ディナー 平日 18:00~21:30(LO21:00) 土日祝 17:00~20:30(LO20:00) |
| 定休日 | 水・木曜日 |
| 駐車場 | 24台 |
| 問合せ先 | 076-425-8900 |
| 予約可否 | 可 (電話にて) |
| 決済方法 | 現金、PayPay、クレジットカード |
| 座席数 | カウンター6席、テーブル18席、小上がり8席テラス席8席 |