おむすび ぐぐ屋とは
富山県射水市に2024年11月にオープンした「おむすび ぐぐ屋」は、具にとことんこだわった贅沢なおむすびがいただけるお店です。具が詰まったとにかく大きいおむすびが特徴で、そのボリュームと見た目のパンチ力にきっと驚く、そんなぐぐ屋のおすすめメニューを紹介します。
ぐぐ屋のおすすめおむすび
富山県産のコシヒカリと射水産のミルキークイーンをブレンドしたお米をガス釜で炊き、具はほとんど手作りというぐぐ屋のこだわりおむすびは全部で35種類!
中でもおすすめの3種類を教えていただきました。
ぐぐ屋のおすすめ1:さけすじこ
ぐぐ屋のさけすじこは塩分控えめでとても食べやすく、そしてとにかくこぼれ落ちる具が食欲をさらに刺激します。
具とお米のバランスもちょうど良く、ボリュームもかなりあるので定食を食べているかのような満足感を得られる最強のおむすびです。
ぐぐ屋のおすすめ2:そぼろ卵黄
聞きなれないおむすびの具「そぼろ卵黄」はほのかに甘辛いそぼろに、牡蠣のエキスを使った醤油「牡蠣だし醤油」に漬け込んだ卵黄がコラボレーションした奇跡のおむすびです。
仕込みも含めると4日もかけて作っているという卵黄はコク深く、さらにダシが効いていて食べやすく、子供達にも人気というのも納得の一品です。
ぐぐ屋のおすすめ3:エビマヨ
できるだけ提供のタイミングで揚げているというエビはサクサク感が残りながらもプリップリです。
そして、このエビマヨのソースにはマヨネーズとケチャップに練乳が入っているそうで、確かに程よく甘じょっぱく、そして中まで具がたっぷり入っていて多幸感に浸ることができる魔法のおむすびです。
素材にこだわり手作りが優しいぐぐ屋のおむすび
ぐぐ屋のおむすびの種類はとにかく豊富でほぼ全ての具材は手作り。「自宅で食べられない、ちょっと贅沢なおむすびを食べてもらいたかった」と店長の高野さん。富山のお米文化や美味しさを絶やさず伝えていきたいという思いがありずっとテナントを探し続けて、ようやく開店することができて嬉しい、と話します。
ぐぐ屋のおむすびは、具の味が濃いとお米が少なく感じるため具材の味付けは控えめにしてお米に塩を少し混ぜてから炊いている、というこだわりからも具だけではなく、おむすびへの情熱もあふれ出ています。
セットには「おでん」が選べます
おむすびに欠かせない汁物。ぐぐ屋ではなんと「おでん」が選べます。
800円(税込)のおでんセットは300円のおにぎりの種類から好きなものを1つセットで選ぶことができます。差額を払えば好きなおにぎりから選ぶことができるので、お財布が許す限りわがままな食欲に合わせて自由に選んでもOKです。
そのほかにもだし巻きセット(750円:税込)や唐揚げセット(800円:税込)も選べます(どちらも味噌汁付)ので、家族でも喧嘩せずに分け合えます。
夜は居酒屋「夜ぐぐ屋」として営業
「夜ぐぐ屋」と称して居酒屋に転換するぐぐ屋の夜メニューはとてもリーズナブル。「おむすびだけでも良いので気軽に食べにきてほしい」と話す高野さんはユーモアもありながら、おむすびへの愛情深さも感じます。
家族でくつろげる ぐぐ屋の店内
スタッフで一部DIYしたというぐぐ屋の店内は古民家の雰囲気が残り、テーブル席からカウンター席、小上がり席など様々なバリエーションでお一人様からグループまで幅広く利用されています。
駐車場も完備でテイクアウトもOK
ぐぐ屋はもちろんテイクアウトもOKで、目の前には射水市の小さなテーマパーク「歌の森運動公園」があります。駐車場もあるので、車での利用も安心です。
道路を挟んだ向かいには公園があるのでピクニックも良いですね。
日本人ならおむすびを食べるべし
あまりにも豊富なメニューのバリエーションを見て、高野さんにおむすびのお店にした理由を伺うと「おむすびって美味しくないですか?」と言われ、私はハッとしました。そういえば日本人でおむすびが嫌いな人に会ったことが無い、と。
そんな風におむすびの魅力を再認識させられるぐぐ屋。日本人なら一度は味わうべきおむすびの一つです。
店名 | おむすび ぐぐ屋 |
住所 | 富山県射水市戸破1382-5 |
公式サイト | https://guguya.keishin-kouken.com/ |
公式Instagram | https://www.instagram.com/omusubiguguya/ |
営業時間 | ランチ 10:00~14:00 ディナー 17:00~22:00 |
電話番号 | 0766-92-3056 |
定休日 | 火曜日 |
駐車場 | あり(5台) |
決済方法 | 現金/PayPay/クレジット/auPay/d払い |