富山・魚津水族館は100年の歴史!特徴や見どころを解説

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富山の魚津水族館は100年以上前からあった!

初代魚津水族館(大正2年~昭和19年)   引用:https://www.uozu-aquarium.jp/about/

大正2年9月、北陸本線の全線開通を記念して初代の魚津水族館が設立されました。

日本海側初の水族館として人々から広く親しまれていましたが、経営難からやむなく閉館。二代目魚津水族館も昭和29年4月の再建後、老朽化により閉館しています。

三代目魚津水族館(昭和56年~)  引用:https://www.uozu-aquarium.jp/about/

そして昭和56年4月に、三代目となる現在の魚津水族館が誕生しました。平成25年3月には創立100周年記念リニューアルをして、より富山にもこだわった水族館となり、今もなお人々に愛されています。

そんな魚津水族館には、富山に生息している魚や世界でも珍しい魚まで種類豊富な生き物が展示されており、子どもはもちろん大人も楽しめます。

魚津水族館の魅力を5つ紹介

100年以上前からある魚津水族館。世代問わず楽しめて、今も愛される理由はどのようなところにあるのでしょうか。魚津水族館が人気の理由を、5つのジャンルに分けて紹介します。

「富山」へのこだわり

富山県に特化した展示が多いのが魚津水族館ならではの魅力。「富山の河川コーナー」では、富山県の急流河川や湧水地帯を再現し、そこに生息する生きものたちを展示しています。

魚津水族館は富山県の中で唯一、水生生物が常に展示されている施設です。

高低差4,000mを有する富山県の、最も高いところに棲むニッコウイワナをはじめ、水田で暮らすアオダイショウやトノサマガエル、富山湾の表層にいるマアジやカワハギ、ブリなどのおなじみの魚からノロゲンゲ、ベニズワイガニなどの珍しい深海生物も見ることができます。

また、リュウグウノツカイやダイオウイカなど貴重な稀魚は標本、レプリカなどで展示されています。

トイエバ編集部撮影

水族館の目玉となるのが「富山湾大水槽」。使用している水量は240トン、一番深いところで水深4mにもなります。

大水槽の中にはブリやアカエイ、マダイ、クエなど富山湾に生息している大型の魚を展示。巨大な富山湾大水槽で群れを成して泳ぐ大きな魚達は、一度は見る価値があります。

魅力あふれる生き物たち

魚津水族館は「北アルプスの渓流から日本海の深海まで」「日本海を科学する」が基本テーマとなっており、各地から集められた珍しい水生生物達が多く展示されています。

トイエバ編集部撮影

展示されている水生生物達は、なんと約330種10,000点もいるのだそう。

富山に生息している生物をはじめとして、ジャングルコーナーでは両生類、爬虫類、その他にもサンゴ礁に住む生物など魅力あふれる生物がたくさん展示されています。

引用:https://www.uozu-aquarium.jp/

また、魚津水族館をさらに楽しみたい方は、平成25年に記念誌として販売された図鑑「富山のさかな」を持って水族館に行くのがおすすめです。

富山の綺麗な水が育む生き物555種が紹介されており、富山湾での生態や美味しい食べ方なども掲載されている、他の図鑑とは一味違う内容が読者から大好評な一冊となっています。

イベントが盛りだくさん

魚津水族館では、開館中毎日行われているレギュラーイベントがあります。

引用:https://www.uozu-aquarium.jp

「富山湾大水槽お食事タイム」は、11:00と14:10の1日2回行われており、ダイバーが水中に潜って魚たちに餌付けを行うイベントです。富山湾を泳ぐ大型の魚たちが餌を食べる姿は迫力を感じます。

10:50頃と14:20頃から行われる「アザラシのお食事タイム」では、アザラシが得意技も披露してくれます。技のレパートリーは10~20種類もあるそうで、何をするかはその日のお楽しみです。

11:20頃と15:10頃からの「ペンギンのお食事タイム」では、フンボルトペンギンたちがよちよち歩いている姿を見られます。餌を求める可愛らしい姿にきっと癒されることでしょう。

「おさかなショー」は、10:30、13:20、14:40の1日3回行われているイベントで、イシダイの旗引きクイズや、ウマヅラハギの輪くぐりなど、魚の学習能力を活かした楽しいショーになっています。

ウマヅラハギのショーを見られるのは全世界で魚津水族館だけ!魚たちが一生懸命に魚津のPRをして頑張っている姿は、見ていて心温まるものがあり、子どもから大人までみんなが楽しめる、ほのぼのとしたショーです。

また、レギュラーイベントの他にも季節に合わせた期間限定で行われるスペシャルイベントも開催されています。春は「ホタルイカの発光実験」、秋はスタッフがハロウィンのコスプレをして餌やり、冬は富山湾大水槽がクリスマス仕様になるなど、季節に合ったイベントを楽しめます。

体験スポットが豊富

魚津水族館は展示された生き物を見るだけでなく、実際に魚たちと触れ合える体験コーナーがたくさんあります。

富山湾の沖から見た魚津の海が再現されている「波の水槽」では、カプセルトイで魚たちのエサが販売されており、クロダイ、メジナ、イサキ、ボラ、マアジなど沿岸の魚たちへの餌やり体験もできます。

女性に大人気の「ガラエステコーナー」では、ドクターフィッシュでおなじみのコイ科の魚ガラ・ルファに手の角質を食べてもらう体験ができます。手をよく洗って水槽に手を入れるとガラたちが寄ってきて角質を食べてくれます。

水族館の裏側が見られる「バックヤードコーナー」も子ども達からの人気が高いおすすめの場所です。富山湾大水槽を上から覗けたり、おさかなショーも裏側から鑑賞可能なので魚津水族館ならではの貴重な体験ができます。

「タッチプール」では、ヒトデやヤドカリなどの海の生物に触れることができます。普段あまり経験することのないふれあい体験に、子どもも大人も夢中になります。

また、未就学児や小学生低学年を対象にした「うおすいファミリウム」は、親子でゆったりと過ごせるスペースです。子ども達が楽しみながら魚に詳しくなれるような仕掛けがたくさんあり、体験を通して海の生き物について学べるようになっています。ベビーカーの貸し出しや、絵本、ぬいぐるみがあるのも嬉しいポイントです。

撮影スポットもいっぱい

魚津水族館にはおすすめの写真スポットがたくさんあります。基本的に展示生物は写真撮影OK(おさかなショーのフラッシュ撮影はNG)なので、たくさんのスポットで素敵な写真を撮って楽しい思い出を残しましょう。

「富山湾大水槽」にあるリュウグウノツカイのレプリカと標本、ダイオウイカの原寸大レリーフとの記念撮影も、実際の大きさと比べながら撮影できるのでおすすめです。

また、体験にもおすすめの「バックヤードコーナー」は常に解放されているので、飼育員と会話や記念撮影ができ、子どもにとっても憧れの飼育員と記念撮影できるのは一生の思い出になることでしょう。

「写真水槽コーナー」では、実際に海の中にいるような写真が撮れます。時期やイベントによって、展示される魚や装飾が変わるため、季節を感じるいい記念になります。

富山の「うおすい」へ遊びにいこう

今回は、創立100年以上を誇る魚津水族館の魅力を幅広く紹介しました。

魚津水族館には「北アルプスの渓流から日本海の深海まで」「日本海を科学する」という基本テーマの通り、北アルプス・日本海から集められた珍しい水生生物達が多く展示されています。

また、展示のみではなく体験スポットやイベントの開催が行われているのも、今もなお子どもから大人まで世代問わず愛されている理由です。富山県に行かれた際は、ぜひ「うおすい」に遊びに行ってみてください。

営業時間9:00〜17:00(入館は16:30まで)
定休日年末年始(12月29日~1月1日)
住所富山県魚津市三ケ1390
電話番号0765-24-4100
アクセス【車】
北陸自動車道「魚津IC」から約15分
北陸自動車道「滑川IC」から約15分
【タクシー】
あいの風とやま鉄道「魚津駅」から約10分 
地鉄「電鉄魚津駅」から約7分
【徒歩】
あいの風とやま鉄道「東滑川駅」から約20分
地鉄「西魚津駅」から約20分
駐車場あり
公式サイトhttps://www.uozu-aquarium.jp/
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トイエバ編集部

トイエバ編集部

様々な富山の情報をお届けするトイエバ編集部です!

地域情報メディア、toiebaでは「グルメ」「住宅」「防災」「ペット」「観光」をテーマに、富山を知り尽くした地元のライターや防災に関する専門家、ただただペットを溺愛する飼い主など、多様なライターが集まるtoiebaが楽しくにぎやかに、そしてためになる情報をお伝えしていきます。

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