溶けた後も楽しめる「ふわふわ」かき氷店【氷と焼き菓子　ミチツムギ/射水】

ミチツムギとは？

富山県射水市の海沿いに位置するミチツムギ。近づくとハワイのような音楽が流れていて、入店する前からテンションが上がります。外観も店内も南国チックで、射水で南国リゾート気分を味わうことができます。

ミチツムギでは焼き菓子、かき氷、アサイーボウルを提供しています。ミチツムギという名前は、「道を紡いでいく」という由来で、「出会いやご縁などからいろいろな人を紡いでいって、たくさんの人の通り道である場所でありたい」という思いが込められています。

ミチツムギの大人気なメニュー

抹茶好きさんに絶対食べてほしい「西尾抹茶と白玉きな粉」

「西尾抹茶と白玉きなこのかき氷」は、高級な西尾の抹茶がたっぷり使われていて、自家製の寒天、きな粉クリーム、あんこ、白玉がのっています。

食べ進めていくと、かき氷の中から黒ゴマソースが出てくるので、味変できて最後までおいしく食べることができます。

白玉はお豆腐で作られていて、ヘルシーでもちもちでした。きな粉クリームはスプーンですくうともったりしていますが、食べたら口の中でさらっとなくなるんです！

きなこクリームと濃い抹茶にハマりすぎて、食べ終わった後もう一杯ほしい！！って思いました。

最後まで濃い抹茶を楽しんでもらうため、かき氷を削る途中で数回に分けて抹茶をかけています。そのため、溶けた後も甘いお抹茶として美味しく飲むことができます。

富山で抹茶スイーツを食べられるところはなかなかないので、抹茶が好きな方は、ぜひミチツムギの「西尾抹茶と白玉きなこのかき氷」を食べてほしいです。

外はサクサク中はしっとりな「フィナンシェ」

外はサクサク、中はふわっとしているフィナンシェ。焦がしバターとたっぷりのアーモンドプードルがねりこまれているフィナンシェは、しっとりもちもち食感です。一口食べるとふわっとバターの香りが広がり、優しい甘さのフィナンシェが紅茶とよく合います。

ミチツムギは、パウンドケーキやブラウニーなど焼き菓子のラインナップも豊富で、お土産やプレゼントにもおすすめです。

どこに座っても海を見渡せる店内

ミチツムギではどこの席に座っても海を見ながら食べられるように、全ての席がカウンターになっています。周りの目を気にせず楽しめるため、おひとり様も多いそうです。

ミチツムギにはソファー席もあり、子連れやカップルのお客さんにも人気で、どんな方でも楽しめる店内になっています。

窓が大きいため、晴れている時は青空と富山の青々とした綺麗な海を見ながら、かき氷や焼き菓子を食べることができます。

テンション上がること間違いなしの屋上

ミチツムギの屋上に上がると、海に向かって椅子が並べられています。上から富山の海を見下ろすことができる絶景スポットになっています。

海と反対側は射水ののどかな景色を見ることができ、晴れていれば立山も眺めることができます。昼は暑いですが、夕方は涼しくて夕日も綺麗なのでぜひ屋上に上がってみてください。

子供がテンション上がること間違いなしな遊具がたくさん。滑り台やコーヒーカップなど、楽しそうな遊具ばかりです。富山で遊具のあるカフェは少ないので、ミチツムギがお子様連れのファミリーに人気なのも納得です。

ミチツムギでしか楽しめない！焼き菓子とかき氷のコラボ

ミチツムギの店長りさこさんは、「焼き菓子とかき氷のコラボはミチツムギならではの特徴なので、ぜひ焼き菓子とかき氷のコラボを楽しんで、日常にほっと一息ついてほしい。」とお話ししていました。

ミチツムギでは今後、イベントをやってみたいと思っているそうです。射水市や富山市で開催する花火大会に合わせて花火を見ながらかき氷を食べる場を設けたり、お子様向けのかき氷削り体験をしたり、パン教室を開催してみたいと笑顔でお話ししていました。

ミチツムギはかき氷だけでなく、焼き菓子での店内の利用も予約をお願いしています。

ミチツムギは、建築の仕事をしているりさこさんのお父さんが建てたそうです。お店の前にある線路や鉄道プレートがたくさん飾られている「ミチツムギ駅」もお父さんが作ったそうで、お店の外観も見どころたくさんです。