富山の祭りといえば!おすすめ8選【2026年開催情報】

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富山の祭りの特徴や、富山を代表するおすすめの祭りを紹介します。

富山には、古くからの伝統や歴史を感じられる祭りが多くあります。迫力満点の道具を使った祭りから海上花火が上がる豪華な祭りまで、2024年の開催情報も合わせてお届けしているので、富山の祭りに行く際はぜひ参考にしてみてください。

富山の祭りの特徴は?

日本各地で古くから伝わる祭りですが、富山でも毎年伝統ある祭りが多く開催されています。富山の祭りの特徴は大きく3つあり、「1.獅子舞を伴う祭りが多く伝承されている」、「2.大型のつくりもの風流が比較的数多く伝承されている」、「3.火を道具とする祭りが多く伝承されている」という点が挙げられます。

1.全国屈指の数を誇る「獅子舞」

室町時代から伝わるとされる獅子舞は、富山が全国に誇る文化財です。春には豊作を祈り、秋には収穫に感謝して舞われます。華やかな芸能獅子から古式の行道獅子まで、多様な形が共存しているのが富山ならではの魅力です。

2.神を彩る巨大な「つくりもの風流」

神様を迎える依代(よりしろ)として、人目を引く豪華な装飾が発展しました。街を練り歩く曳山(ひきやま)や、夜を照らす巨大な行灯(あんどん)、情緒あふれる屋形船など、圧倒的なスケールを誇ります。

3.清めと祈りの「火の祭り」

富山では古来より「火」を神聖なものとして崇めてきました。神を導き、災いを清める伝統的な風習は、今も各地の祭事の中に脈々と受け継がれています。

春は獅子舞や曳山の囃子が活気をもたらし、初夏には「夜高祭」や「虫送り」など稲作に根ざした祭りが熱気を運びます。夏は七夕や盆踊りが人々を元気づけ、秋には豊かな実りに感謝する獅子舞や民謡が街を彩ります。そして冬、人々は春の訪れと新たな祭りの始まりを静かに待ち望むのです。

場所や時期で異なる表情を見せる点が、富山の祭りの大きな魅力です。

富山のおすすめの祭り8選

四季折々たくさんの祭りが開催されている富山ですが、時期や場所によって祭りの魅力はさまざまです。
富山でおすすめの祭り8選を紹介します。

大賑わいの歩行者天国!「山王まつり」

引用:https://www.hie.jp/ritual/sannou_fes/

毎年6月1日、2日を中心に行われている、日枝神社にとって一年で最も重要なお祭りの春季例大祭です。昔から「山王さん」の愛称で親しまれている日枝神社で行われている春祭りであることから「山王まつり」と呼ばれています。

江戸時代から続く賑やかさで人々から愛され続けている山王まつりですが、例年の来場者数はなんと約25万人。朝から夕方にかけて獅子舞が練り歩き、神輿が渡御するなど、町全体で行われている毎年大賑いの祭りです。

神社の敷地内には例年500件にもなる屋台が並んでおり、歩行者天国となったエリアは熱気にあふれます。食べ物だけでなく名物のお化け屋敷もある独特の活気あふれる雰囲気は、富山の風物詩となっています。

開催場所日枝神社、そのほか周辺
開催日毎年5月31日~6月2日
公式サイトhttps://www.hie.jp/ritual/sannou_fes/
公式Instagramhttps://www.instagram.com/hie_shrine/
アクセス【車】
北陸自動車道「富山IC」から15分
【バス】
地鉄バス「総曲輪」から徒歩5分
【電車】
JR「富山駅」から徒歩20分市内電車「西町」から徒歩5分
市内電車「グランドプラザ前」から徒歩5分
駐車場有料 
周辺コインパーキング
※山王まつりの期間(5/25~6/3)は山王西駐車場、山王東駐車場ともに利用不可

提灯の激しいぶつかり合い!「伏木曳山祭けんか山」

引用:https://kenkayama.jp

「伏木曳山祭けんか山」とは、富山県高岡市で毎年5月の第3土曜日とその前日に行われる、伏木神社例大祭の別称です。2026年は5月15日(金)と16日(土)に行われ、前日の金曜には前夜祭も開催されます。

2025年は能登半島地震の影響を受け、伏木地区の住民に限定して行われました。2026年は復旧工事が進んだことから、3年ぶりに山車の巡行範囲を従来の3分の1まで拡大し、観客を入れて開催します。

伏木曳山祭に参加する山車は、建立順に「ひょうたん山車(中町)」「ささ山車(上町)」「がんがら山車(本町)」「せんまい山車(寳路町)」「字山車(石坂町)」「ちょうちょう山車(湊町)」「ほら貝山車(十七軒町)」の7基があります。

日中は花飾りをつけた花山車が町全体を回る「町内曳き」を行い、夜は煌びやかな提灯山車に姿を変えて、通称「かっちゃ」と呼ばれる提灯山車どうしのぶつけ合いをします。8tほどの重さがある提灯山車が大きな音を立てながら、提灯を激しく揺らしてぶつかり合う姿は迫力満点です。

開催場所高岡伏木地内・山町一帯
開催日毎年5月第3土曜日、その前日
公式サイトhttp://www.kenkayama.jp/index.html
アクセス【車】
能越自動車道「高岡北IC」から15分
【電車】
JR氷見線「伏木駅」から徒歩5分
駐車場あり (約400台)
※JR伏木駅までのシャトルバスの運行もあり

県内最大級の特大花火を楽しむ!「ふるさと龍宮まつり」

引用:https://www.city.namerikawa.toyama.jp/soshiki/13/3/1544.html

毎年7月中旬頃に、2日間にわたって開催されている「ふるさと龍宮まつり」は滑川市最大規模の祭りとなっており、例年約7万人もの人出があります。初日には、市内の幼稚園児や児童クラブ、自治会連合会などの市民約2,000人が街を踊り歩く「龍宮パレード」や、伝統芸能「新川古代神」の街流しが行われます。

その他にも、ストリートダンスコンテストやバンドコンテスト、よさこい、地元出身アーティストのライブなど来場者全員が賑やかに楽しめるイベントが盛りだくさんです。

2日目の夜に行われる「海上花火大会」では、富山県最大の花火である正三尺玉(30号玉)や黄金スターマインが海上から打ち上がり、夏の夜空を鮮やかに彩ります。地元民はもちろん、迫力満点の特大花火を一目見ようと市外からも毎年多くの人々が訪れます。

開催場所ほたるいかミュージアム周辺
開催日毎年7月中旬頃
2026年:7月18日(土)、19日(日)
公式サイトhttps://ccis-toyama.or.jp/namerikawa/news/1554
アクセス【車】
北陸自動車道「滑川IC」から約10分
【電車】
あいの風とやま鉄道「滑川駅」から徒歩8分
富山地方鉄道「滑川駅」から徒歩8分
駐車場無料 
スポーツ・健康の森公園(約1,000台)、滑川市役所
※スポーツ・健康の森公園⇔会場の無料シャトルバスあり

大迫力のたてもんと花火が魅力!「じゃんとこい!魚津まつり」

引用:https://uozu-kanko.jp/jyantokoi-uozu-fest/#midokoro_area

「じゃんとこい!魚津まつり」は、毎年8月第1週の金・土・日曜日の3日間行われている魚津の伝統的な祭りです。1970年(昭和45年)に「第1回魚津観光まつり」として開催され、50年以上経った今も人々に愛され続けています。

祭りの名称にもある「じゃんとこい」とは、せり込み蝶六で踊られるお囃子の合間に入るあいの手で「たくさん来て下さい」という意味を指しています。名の通り、毎年祭りの日になると市内外から多くの来場者が祭りに訪れ、魚津の町が盛り上がります!

魚津まつりには、毎年開催される楽しいイベントが多くあります。メインイベントの一つである「たてもん祭り」では、高さ16m、総重量約5tの「たてもん」7基を曳き回し、躍動感のある豪快さと提灯が織りなす豪華な光の共演は見る人を圧倒させます。2016年(平成28年)には「魚津のタテモン行事」としてユネスコ無形文化遺産にも登録された伝統行事です。

その他にも、県内有数の規模を誇る豪華な「海上花火大会」や、魚津の美しい夕日を眺めながらプロが演奏する「UO!JAZZ(ウオ!ジャズ)」が毎年楽しめます。

「せり込み蝶六踊り街流し」では、江戸時代より伝えられる魚津を代表する民謡「せり込み蝶六」に合わせて市民や市内の企業に勤める人々約2,500名による大規模な街流しが行われます。毎年盛りだくさんのイベントが開催される、見応え十分な祭りです。

開催場所諏訪神社、道の駅蜃気楼、魚津駅周辺
開催日毎年8月第1週の金・土・日曜日 
2026年:8月7日(金)~9日(日)
公式サイトhttps://uozu-kanko.jp/jyantokoi-uozu-fest/#midokoro_area
アクセス【車】
北陸自動車道「魚津IC」から15分
あいの風とやま鉄道「魚津駅」から10分
【電車】
富山地方鉄道「電鉄魚津駅」から徒歩20分
※魚津駅⇔会場の無料シャトルバスあり
駐車場無料 
浄化センター300台、ありそドーム380台、総合庁舎40台、そのほか周辺約210台

300年余踊りつがれてきた唄と踊りに浸る「おわら風の盆」

引用:https://owara-gyoujiunei.com/about/index.html

1702年(元禄15年)3月から始まったと言われており、今もなお人々に愛され続けている「おわら風の盆」。

300年を超える歴史を持ち、3日間で約20万人もの人々が訪れる伝統的な祭りです。祭りで行われる優雅で幻想的な唄と踊りは、毎年夏の終わりと秋の訪れを感じさせ、涼しげな色で揃えられた上品な浴衣は、祭りの雰囲気を一層引き立てます。

おわらの唄は、七、七、七、五の26文字で構成されており、最後の5文字の前に必ず「オワラ」が入ります。この26文字の唄は「正調おわら」または「ひらうた」と呼ばれており、その他にも31文字として唄う「五文字冠り」や「字余り」などの唄い方もあります。

祭りの中では、このように唄い手の力量が試されるところも、おわら風の盆ならではの味わいどころです。おわらの唄と、演奏に乗せて「豊年踊り」「男踊り」「女踊り」と3通りの踊りが行われます。

八尾地区について詳しくはこちらの記事でも紹介していますので是非ご覧ください。

開催場所八尾町一帯
開催日毎年9月1日~3日
公式サイトhttps://www.yatsuo.net/
公式Instagramhttps://www.instagram.com/yatsuo_kankou/
アクセス【電車】
JR高山本線「越中八尾駅」から徒歩20分
【バス】
地鉄バス「八尾鏡町」から徒歩8分
【車】
北陸自動車道「富山西IC」から20分
北陸自動車道「富山IC」から20分
駐車場有料(協力金として1台3,000円)
八尾スポーツアリーナ、八尾総合病院、ゆめの森テニスコート
※八尾スポーツアリーナ⇔会場の臨時バスあり

県内最多の曳山が登場!国指定重要無形民俗文化財「新湊曳山まつり」

引用:https://www.imizu-kanko.jp/hikiyama/

放生津八幡宮の例大祭である新湊曳山まつりは、毎年10月1日に開催されています。県内外から多くの来場者が訪れ、祭りの間は会場全体が熱気に包まれます。

県内最多の13基もある曳山が町全体を練り回る姿は迫力満点で、昼は「花山」、夜は「提灯山」と装いを変えて曳山囃子を響かせながら回ります。

「イヤサー、イヤサー」の掛け声とともに勢いよく進む勇壮さは見る人々を圧倒させ、中でも湊橋へとつながる道中に2回続く直角のカーブは引き手の腕が試される場所であり、曳山の曳き回しの中で最も迫力がある見どころポイントです。

開催場所新湊地区(旧新湊市街地)一帯
開催日毎年10月1日
公式サイトhttps://www.imizu-kanko.jp/special/hikiyama/about/shinminato.html
公式Instagramhttps://www.instagram.com/shinminato_hikiyama_183/?hl=ja
アクセス【車】
北陸自動車道小杉ICから20分
【電車】
路面電車万葉線「西新湊」「新町口」「中新湊」(西新湊~中新湊が曳山巡行エリア内)から徒歩すぐ
【バス】
射水市周遊バス・路線バス・観覧臨時バス「クロスベイ新湊」からすぐ
駐車場無料 
海王丸パーク、新湊きっときっと市場
※海王丸パーク⇔曳山巡行エリア付近までの無料シャトルバスあり

鍋を囲んで富山の海の幸を堪能!「日本海高岡なべ祭り」

引用:https://www.instagram.com/p/DD_n_kdy6RE/?img_index=3

例年1月の第2土・日曜日に行われる、アルミ・銅製のジャンボ鍋で新鮮なお肉や野菜、海鮮など富山の美味しい食材をふんだんに使った鍋料理が味わえる祭りです。例年約5万人もの来場者が訪れ、提供予定食数も2日間合計で17,700杯と市内外からたくさんの人が集まる高岡を代表する恒例行事となっています。

500~700円で販売されているため、好きな鍋を何種類も食べられるのも魅力です。定番の鍋はもちろん、カニ汁、カキ鍋、高岡ごっつお鍋、海鮮シチュー鍋など富山ならではの地元食材が使われた鍋も多く用意されています。冬の日本海の幸を贅沢に味わえ、体も心も温まります。

開催場所高岡駅周辺、中心商店街
開催日例年第2土・日曜日
※2026年は1月10日(土)、11日(日)に開催〈終了〉
アクセス【車】
能越自動車道高岡ICから15分
【電車】
あいの風とやま鉄道「高岡駅」からすぐ
公式サイトhttps://www.takaoka-st.jp/event/nabematsuri/
駐車場無料 
スポーツコア、高岡市役所、JA会館、高岡商工ビルほか
※スポーツコア⇔「高岡駅瑞龍寺口」の無料シャトルバスあり

復興のメロディと笑いの渦に包まれる!「全日本チンドンコンクール」

引用:https://www.ccis-toyama.or.jp/toyama/articles/chindon/

毎年4月初旬に行われる「全日本チンドンコンクール」は約70年ほどの歴史があり、プロのチンドンマンたちが競い合う全国で唯一のユニークなイベントです。全国から集まった約30組100人近くのチンドンマンが、町中にチンドンの音色を響かせながら技とアイデアで競い合います。

オリジナルの衣装、太鼓や三味線などの音色が鳴り響き合うコンクールと町を練り歩くパレードでは、人と人との温かいふれあいが生まれて町全体が笑顔で溢れます。

開催場所富山県民会館、平和通り、富山県庁前公園ほか
開催日毎年4月上旬の金土日
※2026年は4月3日(金)~5日(日)開催〈終了〉
公式サイトhttps://www.ccis-toyama.or.jp/toyama/articles/chindon/
公式Instagramhttps://www.instagram.com/chindon.toyama/
アクセス【電車】
JR富山駅(南口)から徒歩10分
【バス】
地鉄バス「富山市役所前」下車
【車】
北陸自動車道「富山IC」から15分
※富山きときと空港から富山市役所前までの直通バスあり 25分
駐車場有料 
県民会館(84台)、その他周辺駐車場

富山の祭りで四季と歴史を楽しもう!

今回は富山を代表するおすすめの祭り8つを紹介しました。

富山では、四季や歴史を感じられる祭りが毎年たくさん開催されています。祭りごとに違う魅力があるため、地元民の方はもちろん富山観光の際にも立ち寄ってみてはいかがでしょうか。富山の祭りに参加して、楽しく素敵な思い出を作ってください。

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トイエバ編集部

トイエバ編集部

様々な富山の情報をお届けするトイエバ編集部です!

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