実際に“この街”にある注文住宅の、暮らしの風景を切り取ってお届けする企画「この街、この家、この暮らし。」
そろそろ、自分たちの家を持ちたい。そう考えたとき思い浮かべるのは——どんな街に住みたい？どんな家がいい？そして、そこでどんな暮らしをしたい？
そんな思いをより具体的にイメージできるのが、オスカーホームのモデルハウス。子育てママの設計士が考えた暮らしやすい間取りを実際にみることで、自分たちの理想の注文住宅を考える参考になります。
富山市中川原では、タイプの異なる2棟を同時に見学可能。違いを比較したり、それぞれの特徴を組み合わせて検討することができます。そんな2棟の内、今回はオスカーホームの新シリーズ「COCORO」仕様の住宅をご紹介します。
もう一つのモデルハウス、インナーガレージ住宅の紹介はこちら👇
こちらでもオスカーホームの物件を紹介しています！
暮らしやすい工夫がいっぱい！「COCORO」の住宅
「COCORO」は、その名の通り住む人が「こころから」ほっとできる家を目指し、子育てママを中心としたプロジェクトで開発されたオスカーホームのシリーズ。母親目線の暮らしやすい間取りや、デザイン性をより充実させています。
「富山中川原COCOROモデルハウス」は家族４人を想定した3LDKの2階建て。グレージュの外壁が柔らかい印象を与える住宅です。
この家のポイントは「明るい吹き抜け玄関」「多目的ヌック」「ゆったりリビング」。この３点を中心に紹介します。まずは玄関から見ていきましょう。
明るい吹き抜けの玄関ホール
この家の特徴のひとつは、吹き抜け玄関です。ドアを開けて目に飛び込むのは、奥行きのある土間、光や風が通りやすいオープン階段、2階が見える吹き抜けと大きな窓。たっぷり差し込む自然の光が、入ってくる人をやさしく出迎えてくれます。
窓の先にはタイルテラスがあるので、テラスで遊ぶ子どもの様子を見ることができます。大きな声で「ただいま」「おかえり」と言いたくなる、開放的なエントランスですね。
様々に活用できる土間空間
奥行きのある土間は玄関ドアから自転車がまっすぐ入ります。収納としての機能のほか、ロードバイクやサーフィンといったアウトドアの趣味スペースや、屋内ガーデニングにも使えます。広い壁面を活用すれば更に楽しみ方が広がりそうな、嬉しい空間です。
土間は玄関右側の広いクロークへ繋がり、スムーズな外出&帰宅動線を作っています。外出に必要な靴や上着を収納でき、オンとオフの切り替えもしやすそう。
アウトドア用品などを置く十分なスペースも確保された便利なクロークです。
玄関吹き抜けの光が心地よい2階のリラックススペース
エントランスにある階段を上ってすぐ左手に設けられたリラックススペース。LDKとは距離を置きつつも、玄関や2階にいる人の気配を感じられる空間です。玄関吹き抜け上部の窓からの光が心地良い場所です。
ほどよい距離感で勉強に集中する姿、明るい光の元でのんびり読書する姿…そんな家族の様子が想像できますね。
使い方いろいろ！多目的ヌック
リビング、ダイニング、キッチンがまとまったメインホール。明るい木の色と、柔らかいグレートーンの壁面が調和した、リラックスできる空間です。その部屋の一角に、長いベンチのようなスペース「ヌック」が設けられています。
「ヌック」とは「こじんまりとした居心地のいい場所」のこと。天井を低くし、間接照明のやわらかい明るさで包むことで、ホッとする小さな居場所を作っています。
みんなと一緒の空間でつながりながらも、ひとり読書や作業に集中できたり、こどもが遊んだり、ちょっと横になってうとうとしたり…ダイニングチェアとしても利用でき、ワイワイ人が集まる場所にもなります。
ひとりでも、みんなでもシェアできる、自由な「ヌック」は、オスカーホームが提案する暮らしを豊かにするエッセンスです。
テラスとつながる「ゆったりリビング」
玄関ホールから見えるタイルテラスは、リビングに繋がり、キッチン、ダイニングからも見え、一体感のある間取りになっています。
光をしっかり室内に取り込み、テラスで遊ぶ子どもを見守ることができる窓の配置には、「誰もが過ごしやすいように」というオスカーホームの思いが感じられます。
リビングは間取りの一番奥に配置しています。周囲の動きが気になりにくく、ゆったりくつろげるようになっています。
水廻り空間もゆったりと
ホッとくつろげる工夫は、リビング以外にもみられます。
例えば、洗面スペース。大きな鏡と広いカウンターで、家族が同時に使っても余裕があります。落ち着いたグレーのカウンターはデザイン性が高く、多くのお客様に選ばれているそう。こんな洗面空間なら、喜んで使いたくなりますね。
ペンダントライトを採用したトイレや、調色を変えられるお風呂場など、他の水廻り空間も、忙しい毎日の中でホッとできる時間を作ることができるように考えられています。
オスカーホーム「COCORO」の家について
このモデルハウスを設計した、設計士の穴田（あなだ）さんにお聞きしました。
——「富山中川原COCORO」の設計で意識したことは何ですか？
「明るい家にしたい」という思いがあったので、吹き抜けや大きな窓を採用し、自然光を多く取り入れるようにしました。子どもも大人も、みんなが心からくつろげる家となることを意識し、配置や照明、内装の色などを工夫しています。また、掃除のしやすい設備を多く取りいれることで家事にかかる時間を抑え、少しでもホッとできる時間を作ることができるように考えました。
——「COCORO」プランの特徴を教えてください
「COCORO」では、お客様のライフスタイルによってイメージした３つのタイプと、それにリンクしたカラーやデザインが異なる４種類のコーディネートプランを用意しています。「居心地のいい毎日」「健やかな家族の暮らし」「暮らしを楽しむ」など、それぞれのお客様が大事にしたいことをしっかり伺い、理想のライフスタイルに合わせたタイプを提案しています。
——オスカーホームの家づくりの理念を教えてください
オスカーホームは、性能を最も大切にしています。震度6〜7の強い揺れにも耐えられる、国内最高レベルの耐震等級３と、制震装置を標準仕様にしています。高気密高断熱の仕様で、少しの冷暖房で夏涼しく冬暖かく過ごすことができます。設計、生産、施工を規格化・標準化して生産性を高めたり、メンテナンスまで全て自社で行うことで、コストパフォーマンスに優れた、安心・安全・高品質な家を提供しています。
——モデルハウスを見学するメリットを教えてください
オスカーホームではモデルハウスが多く、実際に建てられた家をみる機会に恵まれています。空間の広さや質感などを体感でき、具体的なイメージを持って家づくりを考えられることが大きなメリットですね。中川原のモデルハウスはタイプが異なる作りの2棟が並んでいるので、それぞれの家の特徴を比較検討しやすいです。「COCORO」プランにはオスカーホームの代名詞である「ガレージプラン」もありますので、ぜひ隣のモデルハウスも合わせて見学してみてください。
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