七宝麻辣湯(チーパオマーラータン)とは

麻辣湯(マーラータン)とは、中国発祥のスープ料理です。
- 【麻(マー)】花椒(ホアジャオ)のしびれる辛さ
- 【辣(ラー)】唐辛子の辛さ
- 【湯(タン)】スープ
つまり、しびれと辛さが効いたスープに、具材と麺を入れて食べる料理のことです。

2007年に東京渋谷に1号店をオープンし、全国に店舗を持つ七宝麻辣湯は、昨今の麻辣湯ブームの火付け役ともいえるお店です。
コンセプトは「美容健康・医食同源」で、中国本場の再現でも日本向けアレンジでもない七宝独自の味を追求しています。

30種類以上の薬膳スパイスを独自配合したスープに、50種類以上から選べるトッピングは野菜、肉、海鮮など豊富なラインナップです。さらに、麺は春雨をはじめとするヘルシー食材なので女性客が多く、一人でも立ち寄りやすい雰囲気になっています。
かくいう筆者も6月のオープンからすでに4回通っていて、すっかり七宝のトリコです。
一度覚えると簡単な注文方法

自分ですべてをカスタマイズできる麻辣湯。独特の注文スタイルですが、一度覚えると次回からはスムーズに注文できるので、これから初めて行く人はここで予習しておきましょう。
①ショーケースから好みの具材を選ぶ

お店に入ると、スタッフがボウルとトングを手渡します。入口のショーケースにずらりと並ぶ具材の中から、好きなものを選びます。
あれもこれもと欲張りたくなりますが、食べられる量に収めましょう。

【人気の具材5選】
店舗のスタッフさんに人気の具材を聞きました!
- 魚卵団子…中に濃厚な魚卵が入ったすり身団子、そのカラフルな見た目から通称「サーカス」と呼ばれています。
- ブンモジャ…白くて餅のようなもちもち食感が味わえる春雨の一種。
- 小籠包
- 揚げパン
- 翡翠餃子


ボウルに入れた具材はショーケースの下に置いてあるスケールで計量でき、具材1gあたり3.1円です。

②スープと麺の種類、辛さを選ぶ
ボウルをレジスタッフに渡し、計量します。ここでスープと麺の種類、辛さを選びます。

【スープ】
麻辣湯スープが基本となり、辛いものが苦手な方は白湯スープも選べます。また、坦坦スープやトムヤムスープなど追加料金(150円)で変更が可能です。
- 坦坦
- トムヤム
- サンラータン
- 極薬膳(きわみやくぜん)
- 強壮
- 豆乳スープ(期間限定)
【麺】
基本は中太春雨で、太帯春雨に無料で変更可能。それ以外の麺は追加料金(150円)が発生します。
- 中華麺
- こんにゃく麺
- 海藻麺
- 春雨(大盛・替玉)
- 豆腐干絲(とうふかんす・期間限定限定)
【辛さ】
0辛~10辛まで自由に選べます。(4辛以上は追加料金)
辛い物が苦手な人やお子さんは0辛(白湯スープ)または、0.5辛がおすすめ。
ご参考まで、辛い物が比較的好きな筆者はいつも1辛を頼みますが、食べ進めるにつれ口の中に辛さが蓄積されていく感じで、中盤~食べ終わる頃には額に汗をかいています。
③追加トッピングを選ぶ

ショーケースにはない肉類や海鮮、味玉やモッツァレラチーズなどのトッピングをプラス150円追加できます。その他、サイドメニューやドリンクもここで注文します。
④お会計
七宝麻辣湯のお会計は、【春雨+スープ】が620円、【トッピング】は1gあたり3.1円、【スープ、麺の変更、追加トッピング】がそれぞれ150円となります。

お会計が終わったら番号札を渡されるので、札と同じ番号の席に座ります。汁飛び防止のエプロンが必要ならレジでもらいましょう。
厨房で具材と麺をスープで茹で、できたての熱々がテーブルに運ばれてきます。
人気は坦坦スープ&春雨の麻辣湯

七宝麻辣湯富山マルート店で人気のアレンジスープは担担スープ。ゴマの風味が香り、濃厚でクリーミーかつ辛さもしっかり感じられます。
【スープ+麺】坦坦スープ(+150円)+春雨
【具材】魚卵団子、ブンモジャ、小松菜、つるむらさき、ヤングコーン、ゴマ団子を選び、約242gで+750円
【辛さ】1辛
【追加トッピング】エビ(+150円)
<<合計>>1,670円
彩り鮮やかな麻辣湯の完成です。スープを一口味わうと、ゴマのまろやかさの後に続いて辛さが喉の奥を刺激します。

春雨にもスープがよく絡み、食べ進めるごとに体の中から温まります。辛いけど最後の一滴までスープを飲み干したくなる不思議。これが麻辣湯の魅力なのです。

期間限定の豆乳スープ&豆腐干絲でヘルシー麻辣湯

2026年9月現在、期間限定の豆乳スープと豆腐干絲(とうふかんす)の麺が登場。豆腐干絲とは、硬めに絞った豆腐を細切りにした、中国や台湾で親しまれているグルテンフリーなヘルシー食材です。

【スープ+麺】豆乳スープ(+150円)+豆腐干絲(+150円)
【具材】小松菜、ハナビラタケ、黒キクラゲ、パプリカ、ミニトマト、翡翠団子、揚げパンを選び、約190gで+590円
【辛さ】0辛 ※豆乳スープを辛くするとスープが赤くなります
【追加トッピング】豚肉(+150円)、半熟卵(+150円)
<<合計>>1,810円

白いスープに赤や緑の色鮮やかな具材がトッピングされた麻辣湯の完成です。
スープを一口…まろやかな豆乳の香りとほんのりと大豆の甘みを感じます。そして、豆腐干絲は言葉の通り干した豆腐のようでありながらも、箸で持ち上げても切れない弾力があります。噛み応えのある独特の食感で、噛むほどに豆腐の風味をしっかりと感じます。

今回は0辛なので、小さいお子さんとシェアして食べるのもおすすめです。ちょっと物足りなさを感じる場合は、テーブルに置いてある調味料を使って味変もできます。
黒酢、花椒、花椒油、にんにく、しょうが、塩だれがあります。
花椒油を足すと爽やかな香りと口の中のピリピリ感を感じます。また、塩だれを少しずつ足して塩味とコクを調整しながら食べることもできますよ。
麻辣湯のおともにおすすめサイドメニュー

一杯で満足度の高い麻辣湯ですが、お供にいただくごはんものメニューもおすすめです。辛い麻辣湯の箸休めにちょうどいい味とサイズです。
魯肉飯・ミニ魯肉飯
甘辛い豚バラ肉を煮込んだ魯肉飯(ルーローハン)は、辛い麻辣湯の合間に一口食べると、肉のうまみとごはんの甘みを感じ、口の中がほどよく中和されます。ニンニクが効いているので、スタミナをつけたい時はおすすめ。

七宝卵ごはん
七宝ならではの卵かけごはんは、白ごはんの上にめかぶをのせ、そこに生卵を入れて混ぜて食べるスタイル。このめかぶが卵かけごはんにちょうどいい塩味をプラスしてくれ、かつ卵のまろやかさが麻辣湯の辛さをマイルドにしてくれます。
辛い麻辣湯を食べる時にはぜひお供にしてもらいたい一品です。

七宝麻辣湯 富山マルート店について
オープン当初からいつも大行列の人気店、七宝麻辣湯富山マルート店。お昼の12時前後や夜の6時~7時頃は最も込み合う時間帯です。
昼食や夕食はもちろん、春雨のヘルシーな料理なのでおやつにもおすすめ。混み合う時間帯を避けるとスムーズに入店でき、ゆっくりと麻辣湯を味わうことができます。



具材×スープ×麺×トッピングで数えきれないパターンの麻辣湯が楽しめますので、ぜひ「自分だけの一杯」を見つけにお店に足を運んでくださいね!
| 店名 | 七宝麻辣湯 富山マルート店 |
| 住所 | 富山県富山市明輪町1-231 MAROOT4階 |
| 公式サイト | https://maratan.com/ |
| 公式Instagram | https://www.instagram.com/cheepao_maratan/ |
| 営業時間 | 11:00〜22:00(L.O.21:30) |
| 定休日 | 年中無休(年末年始は休みの場合あり) |
| 駐車場 | マルート提携駐車場は割引あり |
| 問合せ先 | 076-471-7739 |
| 予約可否 | 不可 |
| 決済方法 | キャッシュレス対応 |
| 座席数 | 26席(カウンター、テーブル) |