ジューシーハンバーグのお店「牛100%」が富山市中川原にオープンしました。ステーキの名店「柿里」が2年の歳月をかけて生み出したジューシーなハンバーグが食べられる「牛100%」は合い挽きではない国産牛肉100%のハンバーグは柿里30年の調理技術で作られています。
2024年1月30日に富山市中川原にオープン
富山市にあるショッピングセンター「グリーンモール山室」から東へ約500メートル。
郵便局のお隣にオープンしたのが、肉料理の新店「牛100%(ぎゅうひゃくぱーせんと)」です。
おしゃれで活気あふれる牛100%店内
店内に足を踏み入れると、まず目に飛び込んでくるのが、厨房をぐるりと囲むように設置されたオープンキッチン。そしてすぐに、肉の焼ける音と香りが聴覚と嗅覚を刺激してきます。食べる前から、五感にアプローチしてくる肉の力!このあとどんな風に味覚に働きかけてくるのか、否が応でも、期待が高まります。
看板メニューはハンバーグのセット
「牛100%」は、懐石料理・しゃぶしゃぶ・ステーキで有名な「柿里」が手掛けたハンバーグとステーキのお店。看板メニューは、何度も試作を重ね、こだわりぬいて仕上げたハンバーグなのです。
大人も子どもも大好きなハンバーグは家庭の食卓にも登場する身近な料理ですが、素材や調理法の違いによってまるで別のものに変貌する奥が深い一品です。柿里30年の歴史で培った肉の調理技術。その知識と技を結集し、有名店としての誇りをかけて生み出したハンバーグは、この店でしか味わえない唯一無二の料理と言えます。
その店名が示すように、素材は国産牛100%。これを、炭火で焼いていきます。遠赤外線の効果で外はカリッと、中はジューシーに仕上がり、割ると中から肉汁があふれ出てきます。牛肉を愛しむかのように丁寧に丁寧に仕上げた証が、キラキラと輝きを放つのです。
自慢のメニューとなったハンバーグですが、完成に至るまでには構想から2年を費やしました。本来、牛肉100%でジューシーな状態に仕上げるのは難しいのです。
もっとも大切にしたのは、「一口目の感動を保ったまま、最後の一口まで味わい続けるにはどうすればいいのか」。
肉を変え、使用する部位を変え、焼き方や焼き時間を変えて試行錯誤を重ねた結果、焼いた後に「蒸し」の工程を踏むという答えにたどり着きました。そうすることで、ふんわり感が増すのだといいます。手間と時間はかかるが、ワンランク上のおいしさにつながる工程。蒸す際に入れるモノや蒸し時間などは企業秘密。とはいえ、オープンキッチンで全てをさらけ出して調理しているので、お店に行けばその秘訣が見られるかも知れません。
おいしさはすでに確約済みの柿里仕込みのステーキ
ハンバーグに看板商品の座を明け渡してなるものか!とばかりに、肉料理の王様・ステーキもだまっていません。「牛100%」では、そのおいしさに定評がある柿里テイストのステーキを、リーズナブルにいただくことができます。
「牛100%」のジューシーハンバーグか、柿里仕込みの本格ステーキか、どちらを選ぶか迷う方も多いでしょう。お客さんを迷わせることができるのも、この店の魅力の一つといえます。
牛100%の光景
客席から眺められるステーキの調理の光景は、まるで一つのショーのよう。フランベで上がる炎の美しい色彩。焼かれる肉から立ちのぼるスモーク。それらを扱うシェフの手さばき。イリュージョンのステージを見ているかのように、肉料理ならではの臨場感を存分に楽しめます。
鶏肉メニューのテイクアウト店「鳥100%」も開店予定
今後は同じ店舗で鶏肉の惣菜テイクアウト店「鳥100%」も開く予定とのこと。牛と鳥の共演も期待できますね。
富山市の立山通り沿いにできたハンバーグとステーキの新店「牛100%」。気軽に入れてリーズナブルに柿里テイストが味わえる素敵なお店。さあ、あなたはハンバーグとステーキのどちらを選びますか⁉
店名 | 牛100%(ぎゅうひゃくぱーせんと) |
住所 | 富山市中川原65-123 |
公式Instagram | https://www.instagram.com/kakizato_ushitori/ |
問合せ先 | 076-413-7012 |
予約 | 不可 |
営業時間 | 11:00~15:00(LO14:30) 17:00~21:00(LO20:30) |
定休日 | 月曜 |
駐車場 | 10台 |
予算目安 | 1,400円~1,900円 |
決済方法 | 各種クレジットカード、電子マネー、PayPayなど対応 |