おこめぢゃやから「おやつだいふく 塩豆大福」新登場!【日の出屋製菓産業】

新商品「おやつだいふく 塩豆大福」とは?

塩豆大福 200円(税込)/1個

日の出屋製菓産業のお米のおやつブランド「おこめぢゃや」から、新商品の「おやつだいふく 塩豆大福」が登場しました。2025年6月20日(金)から、富山県内や県外のささら屋で販売されます。

富山土産の定番「しろえび紀行」でも有名な日の出屋製菓産業は、2025年で101周年を迎えました。塩豆大福は「101年目の挑戦」として、4月に発表したばかりの新商品「あんとろべい」に続く、新商品です。

生地、あんこ、黒豆、サイズにまでこだわった塩豆大福を、一足先に試食してきました。

塩豆大福のこだわり

モチモチ大福にかぶりつくと、あんこのやさしい甘みが口いっぱいに広がり、そのあとに感じる黒豆と生地の塩味のバランスも丁度よいです。どこか懐かしさを感じる塩豆大福には、こだわりがたくさんつまっています。

(左)塩豆大福 (右)季節の大福で販売予定のよもぎ大福

生地に使われている「新大正糯(しんたいしょうもち)」は富山県産のもち米で、生産量が少ないことから「幻のもち」や「もち米の王様」と呼ばれています。せいろで蒸してから杵で搗くことで、もっちりとコシのある生地になっています。

黒豆は、普通の黒豆よりも粒が大きく皮の色が濃いことが特徴の「丹波種」を使っており、こちらもせいろでふっくらと蒸されています。

あんこは、つぶあんとこしあんを絶妙なバランスであわせたハイブリッドあんこ!つぶあん派もこしあん派も楽しめるよう、比率と混ぜ方にこだわって開発されました。

そして、食べやすさにこだわったというサイズ感。大福としてはやや小さく感じましたが、「もうひとつ食べようかな」と思ってもらえるサイズにしたそうです。

小さな大福「おやつだいふく」

(左)社長の川合洋平さん (右)開発担当の佐伯さん

富山県はお米を使ったお菓子の消費量が日本一。社長の川合さんは、富山米のおいしさを知ってもらえるおやつで良い時間を過ごしてもらいたいと、2023年にお米の生菓子を製造販売する「おこめぢゃや」ブランドを立ち上げました。

「富山の米菓企業として、世代を超えて長く愛される商品をつくりたい」と、創業100年を超えた日の出屋製菓産業はさらに先の100年を見据え、新商品開発に取り組んでいます。

塩豆大福は通年での販売を予定しており、今後は定期的に「季節の大福」や「フルーツ大福」を計画しているそうです。

「大きなしあわせは、ちいさな福がつれてくる。」というキャッチコピーのとおり、おこめぢゃやのおやつだいふくを美味しく食べる皆さんに、幸せが訪れますように!

商品名おやつだいふく 塩豆大福
販売価格200円(税込)/個
販売店ささら屋(県内外)
公式サイトhttps://www.hinodeya-seika.com/okome-dyaya/
公式Instagramhttps://www.instagram.com/okomedyaya/

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みのり

みのり

食いしん坊OL/ショップカードコレクター

生まれ育った富山と、富山の美味しい食べ物が大好き。週末は富山県内の飲食店、カフェ、居酒屋をはしご。行きたいお店や食べたいものがありすぎて「胃袋が足りない…!」が口癖。趣味は、記念に行った先のショップカードを集めること。

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