SwallowCafeのランチとスイーツで贅沢な美術館タイム

富山の観光名所、富岩運河環水公園にほど近い富山県美術館の1階にあるSwallowCafe(スワローカフェ)は、地元の新鮮な食材を活かしたランチやオリジナルスイーツを堪能しながら富山の景色を楽しめるおすすめのスポットです。

SwallowCafeおすすめの「贅沢スワロウプレート」

ワンプレートランチって、なぜか気分あがりますよね。
SwallowCafeのおすすめは富山県産食材を豊富に使った「贅沢スワロウプレート」（Aセット）。

富山の野菜をふんだんに使ったサラダや副菜は、その季節に美味しい野菜を取り寄せているので、来るたびに違った味を楽しむことができます。

ランチは「カレープレート（Bセット）」や「選べるベーグルサンドプレート（Cセット）」など豊富なメニューから選べるので、お子様連れでも安心です。

大麦とオリジナルドレッシングがヘルシーで健康にも優しいです。

メインは地元の有名店「とべーぐる」のベーグル4種類

贅沢スワロウプレートのベーグルは県内でも有名な「とべーぐる」のベーグルをSwallowCafe内で焼き上げて提供されます。出来立てほやほやのベーグルの外はカリッと、中はもっちり。1皿で4つの味のベーグルが食べられるのもランチプレートならではの贅沢ですよね。

また、ベーグルはその日によって種類が違うそうなので、どんなベーグルが出てくるのかというのも楽しみの一つになります。

富山県産の小松菜を使ったベーグルはふわっと小松菜の香りと風味が広がります。

こちらはピザ味。言うまでもなく美味です。

副菜もこだわりの県産食材を使っていて、改めて富山県素材のポテンシャルの高さとSwallowCafeさんのクオリティの高さに驚きます。

この日は富山県産カブのグラタン。甘いカブがあと引く味で10個ぐらい余裕でいけるやつです。

ちなみに手前の小皿にちょこんと乗っているのが富山県産のサツマイモのサラダで、これもめちゃくちゃ美味しかったです。（語彙力失う）

SwallowCafeの限定スイーツ「フォンダンショコラ」

カフェといえばスイーツ。スイーツといえばフォンダンショコラ。

正直にいいます。初めて知りましたフォンダンショコラ。

フォンダンショコラはフランス語で「溶けるチョコレート」を意味しているそうで、ガトーショコラとは異なり、中から「アレ」が出てきます。

ナイフで切ると中からチョコレートが美味しそうにとろけてきます

切った瞬間、チョコレートと生クリームで作られたチョコレートソースがとろけ、ふわーっと甘くてビターな香りが広がり、とっても幸せな気持ちになります。

全面ガラス張りで景色も楽しめるSwallowCafeの店内

ガラス張りでどの席からも景色を眺めることができるSwallowCafeの店内は明るく、開放的で一人で過ごしても、誰かと過ごしても心地よい時間を過ごすことができます。

ガラスは夏になるとオープンになり、さらに開放的になります。

ペア席やカウンター席、ボックス席もあり様々なシーンで利用できます。

「おいしかった」と言ってもらえるように

ランチやスイーツを提供するSwallowCafeの服部さんは「お客さんに美味しかった！と言ってもらえるのが何よりも嬉しくて、それが僕のやりがいです」と少し照れながらも嬉しそうに話をしてくれました。

取材時もスタッフさん同士で常にコミュニケーションを取りながら、みなさん楽しそうにお仕事をしているのがとても印象的でした。

SwallowCafeの由来の一つ、「Swallow(ツバメ)が帰るようにお客さんが帰って来られる存在になりたい」という意味は、スタッフのみなさんにとってもそんな存在なのかもしれません。

雨でも雪でも安心の富山県美術館の駐車場が利用できます

SwallowCafeは富山県美術館の駐車場を利用することができます。（2時間無料）
屋内駐車場なので濡れずに行くことができるのも魅力です。雨や雪ばかりで気が滅入っている日には、気晴らしにSwallowCafeへお出かけしてみてはいかがでしょうか。