ほんごうの木珈琲 ピエロとは?

富山市にある「お子さま大歓迎の店」の代表格といっても過言ではない「ほんごうの木珈琲 ピエロ」。
お昼すぎに店に伺うと、平日にも関わらず店内はほぼ満席。小さな子どもの元気な声があちこちから聞こえてくる。キッズエリアではお座りできるようになった子が夢中でおもちゃで遊び、ベッド席ではスヤスヤと寝んねしている。
そして何よりママたちがいきいきとした表情で会話に花を咲かせている。ママたちのリラックスしている様子をみると、ここはアウェイではなく完全にホーム。人気店なのが納得できる。
ほんごうの木珈琲 ピエロのおすすめ
まぜて楽しい!食べて感動!タコライスランチプレート

数あるランチメニューのなかで店の一番人気を誇るのが「タコライスランチプレート」。前菜プレート(サラダ・デザート・マッシュポテト・スープ)とドリンク(選択制)と並びひときわ存在感を放つのがメインのタコライス。
テーブルに運ばれたときはライスの上に具材が乗ったこの状態。でもここからがお楽しみタイム!最終調理工程の「まぜる」を自分でするのだ。

ライスにたくさんのレタスとひき肉とライスが混ざり、それにトマトとチーズが絡まる。熱々のプレートの上で焼ける音、それに香ばしさも加わると完成の時をむかえる。
すると食欲がマックスになっている自分に気付く。一般的には食前酒の効果に食欲増進があるが「タコライスを自分で混ぜる」行為にもまったく同じ効果があることを感じる。

スパイシーですが辛さ控えめで、レタスがたっぷり入っているので野菜嫌いなお子さまでも食べることができる。
そして、ひき肉と野菜のカロリーバランスもいいので、美容や体調管理に気づかうママさんたちから喜ばれるメニュー。
キャンプの定番デザート!スキレットスモア

子どもも大人も大好きなデザート、スキレットスモア。キャンプで食べる定番デザートで、チョコレートとマシュマロをオーブンで焼いて、クッキーやクラッカーと一緒に食べるスイーツ。

焼いたマシュマロのトロッとした食感と、チョコレートの甘さ、クラッカーの食感が絶妙にマッチ。香ばしさ×甘さ×サクサク食感の三重奏が楽しめる。
お子さまとママパパが喜ぶ仕掛けがたくさん!

お店を切り盛りする西田さんは3児のママで、かつ元幼稚園の先生。自らの育児経験と多くの子どもとの関わりを踏まえて「育児をする親たちに必要な空間」にこだわった。

「ベッド席」とは、名前の通りベッドのようにふかふかのマットレスやクッションで囲まれた座席のこと。ベビーカーに乗りっぱなしだと疲れちゃう赤ちゃんも、ベッド席なら横になれてリラックスできる。
お店に着いたときお昼寝中でもそのまま寝かせておけるのが嬉しい!隣のエリアとは柵で仕切られているので、ママパパも落ち着いて食事ができます。赤ちゃんが寝返りしても、ハイハイして動いても安心、自宅のリビングのようにくつろげる。

ほんごうの木珈琲ピエロにあるキッズスペースでは、子どもはおもちゃのすぐ横で食事ができる。遊びながら待てるので料理待ちの間もぐずりにくく、「子どもを遊ばせながらおしゃべり」が叶うのでママ会やランチ会に利用される。
赤ちゃん連れ・幼児連れでも「気を使いすぎない」雰囲気がありがたい。この他にもフカフカのソファー席があり、トイレにはおむつ交換台も完備しているので、長居する際も安心できる。
子どもの月齢にあわせた利用ができるお店

子どもが小さいうちはベッド席で、おもちゃで遊べるようになるとキッズスペースで、成長にあわせてエリアを選べるのが嬉しい。
そして同じ月齢の子どもがいるママパパと、知り合いになって情報交換する場としても利用できます。
店名 | ほんごうの木珈琲 ピエロ |
住所 | 富山市本郷町62-2 |
公式サイト | https://pierrot-coffee.com/ |
公式Instagram | https://www.instagram.com/pierrot_coffee/ |
営業時間 | ランチ 11:00~14:00 カフェ 14:00~16:00 ディナー 17:00~22:30 |
定休日 | 不定休 |
駐車場 | 20台以上 |
問合せ先 | 076-461-3155 |
予約可否 | 予約可 |
決済方法 | 現金、各種クレジットカード 他 |
座席数 | 60座席 |