【海鮮丼専門店 どんどん】富山市五福の海鮮丼テイクアウト専門店！

海鮮丼専門店 どんどんとは？

富山大学の正門前に新しくできたテイクアウトのお店「海鮮丼専門店 どんどん」。看板にある580円の文字がやけに目立つ。

このご時世に海鮮丼が580円。え～これって本当？とてつもなく小さいとか、器が思い切り底上げしてあるとか・・・。猜疑心たっぷりで購入したところ・・・、お伝えします！看板に　いつわり　なし。

海鮮丼専門店どんどんのおすすめ

海鮮丼専門店 どんどんのレパートリーは4種類。大盛は＋160円でご飯のみ大盛は＋60円とこれまたリーズナブル。学生たちから特盛を作ってほしいというリクエストがあるのも頷ける。

豪華な海の幸が乗った「どんどん丼」

一番人気はお店の名前が付けられたエースメニュー「どんどん丼」。具材のラインナップはブリ、マグロ、エビ、サーモン、イクラ、だし巻き卵。

この5種類の魚介のメインを張るのはなんと氷見の寒ブリ。富山を代表するブリをこの低価格で実現する理由はひとえに「企業努力」とのこと。おいしいものを低価格で提供したいと願う「海鮮丼専門店 どんどん」のがんばりの結果なのです。

富山大学のド前という好立地に空き店舗が出たこと、それに新鮮な魚をリーズナブルに入荷できるタイミングが重なって生まれた海鮮丼専門店 どんどん。値上げラッシュのこのご時世に海鮮丼が1000円を切るだけでもすごいのに580円と超格安で提供する。

開店して1ヶ月もたたないうちに、天気のいい日には行列ができる人気も頷ける。この恩恵を最も受けているのは富山大学に通う学生に違いない。授業が終わり、腹を空かしながら正門を出たらこの看板を目にすることになる。自炊する気持ちが一気に吸い取られてしまうのも致し方ない。

魚が苦手な人はこれに決まり！「ローストビーフ丼」

魚が苦手な人でも食べられる肉の丼「ローストビーフ丼」。食べ応えある肉の厚さに加えて、この丼の特徴は「ご飯に酢飯が使われている」こと。ジューシーなお肉と酢飯の相性の良さを感じられるメニューだ。

ばらちらし丼

ばらちらし丼はマグロ、サーモン、キュウリ、玉子を細かく刻んだメニュー。小さいお子様が食べやすく「魚の切り身ではない」ものがお好みの人から選ばれている。

三食丼

三色丼に乗っているのはマグロ、サーモン、イカ。お客さんの多くは具材が多い「どんどん丼」を選びがちだが、少ない種類でもシンプルに魚の味を堪能したい人に選ばれる。

リーズナブルを実現するもう1つの狙いは「富山愛」

リーズナブルに海鮮丼が食べられる「海鮮丼専門店 どんどん」にはこんな狙いも。富山は全国的に魚介のとれる県として有名ですが、そのおいしさを地元富山県民こそが一番知っていてほしい。

そして県外から来ている大学生においしさを知ってもらえれば、卒業後も富山に居ついてもらえるかも知れない。海鮮丼専門店 どんどんは将来の富山のために「胃袋をつかむ作戦」を決行しているのだ。

新鮮な海の幸をリーズナブルにいただく

おいしいお米と新鮮な海の幸、この二つの富山の宝がリーズナブルに食べられるとなると、もう迷う必要はない。きょうの食事は海鮮丼専門店 どんどんで決定だ！

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