2025年6月2日〜仮店舗で営業開始!道の駅カモンパーク新湊の魅力を紹介

2025年11月の大規模リニューアルに伴い、6月2日(月)〜仮店舗で営業している道の駅カモンパーク新湊について紹介します。

富山ならではの名物を味わえる飲食店や、お土産にぴったりのグッズを取り扱っている物産コーナーについてくわしくまとめています。道の駅カモンパーク新湊のリニューアル情報を取りたい方や、富山旅行に興味がある方はぜひチェックしてみてください。

道の駅カモンパーク新湊とは?

引用:https://www.instagram.com/michieki_shinminato/

道の駅カモンパーク新湊は、富山県射水市新湊にある道の駅です。新湊は「富山湾の宝石」と呼ばれる白えびが有名な地としても知られています。

道の駅カモンパーク新湊は、小杉インターから国道472号線を新湊方向に進み、国道8号線と交わった「鏡宮」立体交差点のそばにあります。地元の方はもちろん、富山でしか味わえない地元の名産品を求めに、遠方からも多くの観光客が訪れます。

道の駅カモンパーク新湊の歴史

1998年9月にオープンした道の駅カモンパーク新湊は、戦後の日本建築に大きな影響を与えた建築家・内井昭蔵さんが設計を手がけ、誕生しました。独自の建築美が随所に感じられる施設としても有名です。

「カモンパーク」という名前の由来は、新湊市の旧マスコットが「カモンちゃん」であったことから名付けられたのだそう。カモンちゃんは、漫画「美味しんぼ」の絵を担当している、旧新湊市出身の花咲アキラさんがデザインしました。

キャッチーで覚えやすいネーミングは誰でも親しみやすく、小さな子どもからお年寄りまで、幅広い世代に愛され続けています。

2025年11月に大規模リニューアル予定!

道の駅カモンパーク新湊は、2025年11月のリニューアルに向けて、2025年5月7日(水)から11月中旬まで大規模工事を実施しています。

今回のリニューアルでは、より多くの人が滞在しやすく、市内観光の玄関口になるよう、宿泊施設や芝生広場の新設も予定されています。今まで以上に、家族連れや観光客がゆったりと過ごせる場所へと進化するでしょう。

現在、大規模リニューアルに伴い「道の駅の新しい名前」を市内の小中学生から募集しています。最優秀賞1名には記念品が贈呈される予定で、子どもたちの自由な発想にも注目が集まっています。

なお、工事期間中は、周辺道路で交通規制や通行止めが実施される場合があります。道の駅カモンパーク新湊を訪れる際は、誘導員の案内に従いながら安全に利用しましょう。

2025年6月2日(月)から仮店舗で営業開始

引用:https://shinminato.co.jp/

道の駅カモンパーク新湊では、本館のリニューアルに伴い、別館(旧新湊農村環境改善センター)にて仮店舗での営業を行っています。展示コーナーは休業中ですが、現在別館にて仮営業している3つの店舗について紹介します。

物産コーナー

引用:https://shinminato.co.jp/

道の駅カモンパーク新湊の物産コーナーは、射水市ならではの魅力がぎゅっと詰まっているコーナーです。8:00〜19:00で営業しています。

物産コーナーでは、毎年開催される名物イベント「曳山まつり」のポスターや、新湊の13町内それぞれの法被デザインを取り入れた「洗える!ひきやマスク」など、道の駅カモンパーク新湊限定のオリジナルアイテムを多数取り揃えています。

そのほかにも、エコバッグやマグネットコースターなど、新湊の文化や風景をモチーフにした雑貨も販売されており、お土産にぴったりです。

また、富山名物「ますの寿司」や、地元の名産である白えびを使ったお菓子など、グルメ商品も充実しています。旅の途中で立ち寄った記念や、家族、友人へのプレゼントにもおすすめです。道の駅カモンパーク新湊を訪れた際は、ぜひ立ち寄ってみてください。

いみずキッチン

引用:https://shinminato.co.jp/

富山の新鮮な海の幸をふんだんに使った絶品グルメを楽しめる「いみずキッチン」は、8:00~19:00で営業しています。

豊富なメニューのなかでも人気の「特選海鮮丼」は、富山湾で水揚げされた旬の魚介が豪快に盛り付けられた贅沢な一品です。ぷりぷり食感と透明感が美しい「白エビ刺身丼」や、わさび醤油に漬けた「いみずサクラマス丼」もおすすめです。どの海鮮丼にも茶碗蒸し・小鉢・お味噌汁がセットになっていて、満腹感を得られるでしょう。

新鮮なお刺身がついた「特選お造り定食」や、富山の季節を感じられる「季節のわっぱ飯定食」など、地元ならではの定食メニューも充実しています。さらに、白えびの香ばしさがたまらない「白えびかき揚げ丼」のほか、「いみずサクラマスのカルボナーラ」、「とろろ昆布とベーコンのペペロンチーノ」などの富山名物を使ったユニークなメニューも魅力です。

お子様ランチも用意されているため、家族みんなで楽しめるところも嬉しいポイントです。観光の合間に、ぜひ立ち寄って富山の味を満喫してみてください。

ファストフードコーナー

引用:https://shinminato.co.jp/

10:00〜17:00で営業している「ファストフードコーナー」は、富山ならではのご当地グルメを手軽に楽しめるコーナーです。

メニューの中でも特におすすめの「元祖白エビバーガー」は、白えびの香ばしさとサクサク感がクセになる、富山に来たら一度は味わいたいご当地バーガーです。

昆布入りバンズに白エビとサクラマスを贅沢に挟んだ「いみずスペシャルバーガー」も見逃せません。バーガーは、ポテト&ドリンク付きセットやドリンクセット、単品と好みに合わせて選べるところも嬉しいポイントです。

そのほか、富山の海の幸をトッピングした「いみずサクラマスのピザ」や「白エビとホタルイカのピザ」、白エビ塩焼きそば、地元ならではの味が楽しめる「いみず揚げたこ焼き」など、バラエティ豊かなラインナップがそろっています。季節のジェラートや軽食もあるため、観光の合間にひと休みするのにもぴったりです。

道の駅カモンパーク新湊までのアクセス

引用:https://shinminato.co.jp/

道の駅カモンパーク新湊へのアクセス方法について、「あいの風とやま鉄道」と「車」に分けてくわしく紹介します。

あいの風とやま鉄道を利用の方

大門駅から新湊・大門線のコミュニティバスに乗車→カモンパーク新湊下車
小杉駅から新湊・小杉線のコミュニティバスに乗車→カモンパーク新湊下車
高岡駅から万葉線に乗って中新湊前で下車新湊庁舎・本江線のコミュニティバスに乗車→新湊博物館前下車

車を利用の方

東京方面から関越自動車道→藤岡JCT→上越自動車道→上越JCT→北陸自動車道→小杉IC→国道472号新湊方面へ15分
名古屋方面から名神高速道路→一宮JCT→東海北陸自動車道→小矢部・砺波JCT→北陸自動車道→小杉IC→国道472号新湊方面へ15分
大阪方面から名神高速道路→米原JCT→北陸自動車道→小杉IC→国道472号新湊方面へ15分

リニューアル後の道の駅カモンパーク新湊に注目しよう

今回は、2025年11月に大規模リニューアルを予定している道の駅カモンパーク新湊について紹介しました。リニューアル後は、宿泊施設や自然を活かした広場など、子どもから大人まで一層楽しめる施設へと生まれ変わります。

現在、2025年6月2日〜は仮店舗で営業を開始しており、富山の名物を味わえる「いみずキッチン」や「ファストフードコーナー」、道の駅カモンパーク新湊でしか手に入らないグッズを購入できる「物産コーナー」など、仮店舗の営業でも存分に満喫できます。

今しか見られない、リニューアル前の道の駅カモンパーク新湊にもぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。

住所富山県射水市鏡宮296
公式サイトhttps://shinminato.co.jp/
公式Instagramhttps://www.instagram.com/michieki_shinminato/
問合せ先0766-83-0111
駐車場211台 (普通車161台、身障者6台、大型バス44台)
  • 記事を書いたライター
  • ライターの新着記事
トイエバ編集部

トイエバ編集部

様々な富山の情報をお届けするトイエバ編集部です!

地域情報メディア、toiebaでは「グルメ」「住宅」「防災」「ペット」「観光」をテーマに、富山を知り尽くした地元のライターや防災に関する専門家、ただただペットを溺愛する飼い主など、多様なライターが集まるtoiebaが楽しくにぎやかに、そしてためになる情報をお伝えしていきます。

  1. 2025年6月2日〜仮店舗で営業開始!道の駅カモンパーク新湊の魅力を紹介

  2. 名水百選「穴の谷の霊水」とは?歴史や水源について紹介

  3. 富山でプリンを食べるなら?おすすめの名店8選

RELATED ~関連記事~

PAGE TOP